ビスタカー

大阪へ行ったときに、近鉄鶴橋駅の 「Ｇａｔａｎ　Ｇｏｔｏｎ」 で購入した近鉄のＢトレインシーティー （Ｂトレ） です。

「ビスタカーⅡ １０１００系　初期型」

 さっそく、組み立てます。まずは組み立て説明書を見ます。

説明書をよく見てみると、おかしなことに気がつきました。　その部分のをアップします。

このＢトレは 「ビスタカーⅡ　初期型」 の３両セットなのですが、正面パーツは更新後のパーツが載っています。　おまけで更新後のパーツが付属しているのかと探してみましたがありませんでした。　拝障器についても同じでした。　ただしモ１０１０１ （第１編成） 用の正面パーツはおまけされていました。いつか分かりませんが 「更新後」 と銘打って発売されることを期待します。

台車の製作です。　用意するパーツはこれです。組み立て後に台車のレリーフを取付ます。

完成後の台車です。　この台車を４つ組み立てます。

続いて車体の製作です。　１セットで製作できるのはＡ編成 （大阪方流線型） もしくはＢ編成 （名古屋方流線型） の３両１編成です。　Ｃ編成 （両側とも貫通型） を製作するには２セット必要となります。

車体側面のパーツに窓ガラスのパーツをはめ込みます。　左右の側面を組み立てます。

正面パーツ、屋根パーツを用意して組み立てます。　車体が組みあがったら台車を取り付けたシャーシを車体にはめ込んでパンタグラスを取付て完成です。

中間車の２階部分を製作します。　説明書を見ます。

ほう～　と見ながら組み立てて完成です。

前後の車両にはめ込んで連結する構造です。　したがって車輪がありません。　３つめの車体も組み立てて、中間車 （２階車両） をはめ込んでビスタカーⅡの完成です。

Ａ編成の２セットです。　手前の編成は第１編成で運転席窓ガラスに縦枠があります。　奥のＡ編成は第２編成以降で窓ガラスに縦枠がありません。

こちらはＢ編成です。　正面パーツを編成の前後で入れ替えれば完成です。