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航空機モデル・鉄道模型・ジオラマの制作日記と架空鉄道の話題
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ディーゼル機関車(DL編)第4回、最終回です。ディーゼル機関車と言っても裏方の機関車にスポットをあてて紹介します。鉄道模型の世界と言えども裏方の機関車もちゃ~んと製品化されています。

それでは、こちらの機関車から

 

工場の引き込み線や臨港線などで貨車を牽引する産業用ディーゼル機関車です。産業用機関車にはいろいろなタイプの機関車があります。

写真の鉄道模型は、河合商会から発売されていた「Cタイプディーゼル機関車」です。プロトタイプとなった機関車は米国プリマス社が製造したスイッチャー(入換用機関車)です。所有しているのはこの青塗装機のみですが、カラーバリエーションが豊富にありいろいろな塗装機が発売されていました。



こちらの鉄道模型は、マイクロエースから発売された「工事用凸形ディーゼルタイプ」です。昭和59年に購入した鉄道模型です。当時、工事用という珍しさから購入しました。連結器周りのゼブラ表示がいかにもといった雰囲気が出ていていい感じです。



こちらはグリーンマックスから発売されている鉄道模型。商品名もズバリ「保線区車両」。レイアウトの片隅のアクセサリー用として、車両としてはなく「組立式のストラクチャー」として発売されています。最近は着色済みのストラクチャーとして発売されているようですが、写真の保線区車両は未塗装品を組立てて、某私鉄の保線車両に仕立ててあります。



こちらの鉄道模型は厳密には機関車ではありませんが、一応トロッコを牽引しているのでここで紹介します。上記で紹介したグリーンマックス製の保線区車両をちょっと加工して、某私鉄でつ架線の点検に使われている「架線作業車」を作ってみました。雰囲気重視で作ったのでフリーランスです。

最後にゲテモノ?



米国Amtrakの車両です。正体不明です。店頭で見つけて珍しさから購入しました。

以上で4回にわたり紹介してきたディーゼル機関車編は終了です。次回、何が紹介されるか?お楽しみに!。
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ディーゼル機関車(DL編)の第3回目です。気が付けば、約1年ほど間があいてしまいました「我が鉄道模型コレクション」。これからは気合を入れて?連載を続けていきたいと考えています。

それでは、第3回目の紹介を・・・。



DE10形ディーゼル機関車。写真手前のDE10形ディーゼル機関車はKATO製で平成2年に購入したものです。車番は「DE10 1664」となっています。

ここで実車の説明を簡単に。
DE10形ディーゼル機関車は、ローカル線の貨客列車牽引や入換用途を主目的として開発されました。昭和41年(1966年)から昭和53年(1978年)までに708両が製作され、ローカル線の蒸気機関車を置き換えて動力近代化を促進しました。車体は特徴的なセミ・センターキャブと呼ばれる形態で、動力台車も3軸+2軸の構成となっています。



こちらはトミックス製のDE10形ディーゼル機関車。車番は「DE10 1656」となっています。両メーカーでラジエーターカバーの表現に違いが見られます。こちらは昭和60年に購入しています。

 

トミックス製茶色塗装のDE10形ディーゼル機関車。模型のプロトタイプとなった「DE10 1705」号機はJR東日本高崎運転所に所属していた機関車でイベント用に茶色塗装となりました。平成元年にトミックスから発売されました。写真の模型は平成9年に購入したものです。



マイクロエース製のDE10形ディーゼル機関車「釧路湿原ノロッコ号」。実車の釧路湿原ノロッコ号は平成元年(1989年)から運行を開始した観光列車で、平成10年からは51系客車を改造したトロッコ車両で運行されています。トロッコ列車という列車の面白さと、DE10形ディーゼル機関車の塗装バリエーションを楽しむために購入しました

さてさて
お次のディーゼル機関車はこちら



DD13形ディーゼル機関車。
まずは実車の簡単な説明を・・・。
ヤード構内での車両入換用として開発されたディーゼル機関車で、昭和33年(1958年)から製造されました。入換のほか支線などでの小運転も想定されていたが、規模の大きなヤードでの使用やローカル線での使用に問題があったため、先に紹介したDE10形ディーゼル機関車が開発されました。

模型の紹介に戻りまして・・・。写真のDD13形ディーゼル機関車は3両ともKATO製です。なぜ3両も購入したのか?。今となっては自分でも訳がわかりません!。



KATO製のDD13形ディーゼル機関車の私鉄バージョン。鹿島鉄道へ譲渡された「DD13 171」号機をモデル化しています。DD13形の塗装バリエーションを楽しむために購入しました。



こちらはマイクロエース製のDD13形ディーゼル機関車で初期型をモデル化しています。ボンネットに半埋め込みとなった前照灯が特徴的です。最近ですがKATOからもこのDD13形ディーゼル機関車の初期型が発売されたそうです。


ディーゼル機関車(DL編)の第2回目です。

今回はDF50形ディーゼル機関車とDD54形ディーゼル機関車を紹介します。

DF50形ディーゼル機関車は、昭和32年(1957年)に先行試作車が製造されて以来、昭和38年(1963年)までの間に増備されたディーゼル機関車です。DF50形ディーゼル機関車は、発電用のディーゼルエンジンを搭載し、発電した電気で駆動用のモーターを動かす方式の電気式ディーゼル機関車です。

一方のDD54形ディーゼル機関車は、昭和41年(1966年)から製造された液体式ディーゼル機関車です。電気式と違いエンジンの出力を液体式のトルクコンバータを通じて駆動させる方式のディーゼル機関車です。山陰本線・播但線・福知山線で活躍しました。

それでは、まずは保有しているDF50形ディーゼル機関車の模型を紹介します。



トミックス製のDF50形ディーゼル機関車です。登場時の茶色塗装を模型化しています。車番は「DF50 57」にしてあります。



同じくトミックス製のDF50形ディーゼル機関車。こちらは朱色塗装の模型です。同じトミックス製ですが、こちら朱色塗装の模型は茶色塗装の模型より販売時期が古い製品なので、車番が選択できずに「DF50 543」がプリントされています。

ここで、実車の話に戻って、DF50形ディーゼル機関車は搭載しているエンジンで2つのグループに分かれます。0番代車のエンジンはスイスのスルザー社のエンジンをライセンス生産したもの、500番代車がドイツのMAN社のエンジンをライセンス生産したものです。

さて、模型の話に戻って



こちらのDF50形ディーゼル機関車はKATO製の模型です。トミックス製の模型よりも後になって発売されたため手すりやHゴムの表現などの細かな部分まで表現されています。また同時期に発売されたメイクアップパーツセットを利用して、紀勢線で見られたエアフィルターカバーが取り外されて、黒いフィルターがむき出しになった状態を再現してあります。
なお車番は「DF50 54」当然ながら紀勢線を走っていた機関車にしてあります。



トミックス製のDD54形ディーゼル機関車です。車番は「DD54 12」にしてあります。ヨーロッパ調の独特なエクステリアデザインが気に入り購入しました。


約1年ぶりの紹介になってしまいました「我が鉄道模型コレクション」。今回、紹介する鉄道模型は「ディーゼル機関車」です。4回に分けて紹介する予定です。

それでは、第1回目の紹介です。



DD51形ディーゼル機関車

実機のDD51形ディーゼル機関車は、昭和37年(1962年)から昭和53年(1978年)にかけて製造された幹線用のディーゼル機関車です。最盛期は四国を除く日本全国で活躍しました。しかし、電化の進展と客車・貨物列車の減少により、昭和62年(1987年)のJR発足までに約3/5が余剰廃車されました。JR各社には259両が継承されましたが、その後も客車・貨物列車のさらなる減少と老朽化のため少しずつ数を減らしています。

実車の説明はこれぐらいにして、保有しているDD51形の鉄道模型を紹介していきます。



トミックス製のDD51形ディーゼル機関車です。初期のころの製品です。
車番は「DD51  756」が印刷されています。鉄道模型を本格的に始め出した昭和59年に、レールと合わせて買ってもらった機関車です。



こちらの模型は、KATO製のDD51形ディーゼル機関車です。車番は「DD51 1127」となっています。ラジエーターカバーが2分割タイプに変更された機関車をモデル化しています。購入は昭和60年です。



こちらもKATO製のDD51形ディーゼル機関車です。3台目の購入となります。当時亀山機関区に配置されていたボンネットの白帯を消した機関車(DD51 1043)を再現したくて購入した模型です。



ユーロライナー色のDD51形ディーゼル機関車です。車番は「DD51 592」でKATO製の製品です。12系欧風客車「ユーロライナー」と合わせて購入しました。



こちらはマイクロエース製のDD51形ディーゼル機関車。トップナンバー機「DD51 1」です。実車は、試作機として昭和37年(1962年)に日立製作所で製造されました。量産機とは違った外観が特徴です。

再開第1回目の「我が鉄道模型コレクション DL編 その1」の紹介はここまでです。次回をお楽しみに!


SL編 その3 最終回です。
最終回は、蒸気機関車模型の競作品および製造時期の違いに関して考察します。

最初の考察は「C56形蒸気機関車」です。
現在、マイクロエース製とKATO製の2両のC56形を保有しています。



写真はマイクロエース製の「C56形蒸気機関車」です。



こちらはKATO製の「C56形蒸気機関車」です。

精密さはKATO製に軍配が上がります。しかしながら、マイクロエース製のC56形も特徴をよくとらえています。



模型の全長の比較です。どちらのC56形も同じ長さです。ほぼ1/150スケールとなっているようです。



正面からの比較です。左がKATO製、右がマイクロエース製です。KATO製のものに比べてマイクロエース製は、ボイラーも太く高さもかなり高いです。



後ろからです。左がマイクロエース製、右がKATO製です。石炭を積む炭庫の高さはほぼ同じですが、マイクロエース製のC56形は運転室の屋根が高いです。
C56形蒸気機関車の模型については、マイクロエース製は背が高いという印象があります。機関車単体で見る限りでは違和感は感じられませんが、あとから販売されたKATO製と並べるとやはり背が高いのが気になります。

次はKATO製の新旧製品の比較です。蒸気機関車は「C62形蒸気機関車」です。



写真手前のC62形が旧製品、奥が新製品です。写真を一見したところでは同じように見えますが、実は同じKATO製でもその差は歴然となってます。



両者の全長です。写真左が新製品のC62形で、写真右が旧製品のC62です。
同じ機関車を模型化しているので、本当は同じ長さになっているはずなのですが・・・。



正面から見たC62形です。写真左が新製品で写真右が旧製品です。こちらもやはり旧製品の方が背が高いです。
このような違いは、旧製品のKATO製の蒸気機関車が1/150スケールよりややオーバースケールで製品化されていることからきています。

最近になってKATO製の蒸気機関車は、精密なイイ模型が出てくるようになりました。ぜひKATOさんには、今までの旧製品の蒸気機関車を1/150スケールで作りなおして、新規製品として販売してほしいと思います。


前回につづいて、「蒸気機関車 その2」 です。

今回は、海外・輸入機関車・私鉄の蒸気機関車などを紹介します。
最初は海外の蒸気機関車。



写真の蒸気機関車の模型は、グラハム・ファリッシュ社製です。模型のケースには、「9400 Class」 と書かれています。実車の蒸気機関車について調べてみるとイギリスの蒸気機関車のようです。



こちらの蒸気機関車の模型はマイクロエース製です。アメリカ形の蒸気機関車で、模型のケースには 「サドルタンク」 と書かれています。



少しでも手を加えて日本の風景に合う蒸気機関車にしようと思いつつも手つかずのままです。

次は輸入機関車です。



「国鉄2100形蒸気機関車」 です。「B6形」 とも呼ばれています。模型メーカーは河合商会です。



写真のB6形蒸気機関車は「2120タイプ」です。ストレート煙突で砂箱が後方にあります。
さて実機の話になりますが、B6形は明治23年にイギリスより輸入されたタンク式蒸気機関車です。 国鉄では昭和36年まで、工場などの専用線で活躍した機関車は昭和48年まで活躍しました。



こちらのB6形は 「2157タイプ」の模型になります。ストレート煙突で砂箱が前方にあります。



こちらの蒸気機関車の模型は 「1号機関車」 です。模型はマイクロエース製、商品名は 「1号機関車保存車+客車1両付」 でした。鉄道博物館に保存されている状態の1号機関車を模型化しています。



オマケの写真です。Nゲージの鉄道模型ではありません。食玩のチョコエッグの中から出てきた1号機関車です。
現在、実機の1号機関車は、埼玉県さいたま市の鉄道博物館に展示されています。1号機関車は明治5年に新橋~横浜間に日本ではじめて鉄道が開通した時に使用された蒸気機関車です。

私鉄の蒸気機関車を紹介します。



こちらの蒸気機関車は、「美唄鉄道4号機」 です。美唄鉄道は、北海道の函館本線美唄駅から三菱美唄炭鉱があった常盤台駅を結んでいた鉄道でした。昭和47年に廃線となっています。





模型の4号機はマイクロエース製です。写真からもわかるように、この蒸気機関車は動輪が5つもあります。実車の4号機は美唄鉄道が、国鉄 「4110形」と同じ機関車を自社発注した機関車です。また美唄鉄道には国鉄からやってきた4110形も活躍していました。

最後は、フリーランスの蒸気機関車です。



模型メーカーのKATOが製作した「チビロコ」です。ポケットラインシリーズの蒸気機関車です。フリーランスと言うことですが、モデルとなった蒸気機関車があるようです。よく似た蒸気機関車をオーストリアのツィラータール鉄道を紹介するビデオで見たことがあります。



こちらは最近発売された「チビロコセット たのしい街のSL列車」。KATOのホームページによると「観光地で見かけそうな、シックでレトロ感のあるSL列車をイメージ」となっていますが、四国の道後温泉を走る伊予鉄道の「坊ちゃん列車」によく似ています。



チビロコ(オーストリア)の塗装を変更して坊ちゃん列車の雰囲気に上手く化けています。


今回、紹介する鉄道模型は 「蒸気機関車」 です。 3回に分けて紹介する予定です。
最初に登場する蒸気機関車はタンク式蒸気機関車のコレ!



マイクロエース製の 「国鉄C12形蒸気機関車」 。 公式側から写真撮影です。



非公式側の写真です。 C12形蒸気機関車は、軸重制限のある簡易線規格の路線で使用するために小型軽量な機関車として製造されました。 なお、本形式からテンダー式蒸気機関車である 「C56形蒸気機関車」 が派生しています。

続いてもタンク式蒸気機関車の 「C11形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製です。



C11形蒸気機関車は、支線区間の運転および都市部区間運転の高頻度 ・ 高速運転に答えるべく誕生した蒸気機関車です。



コンパクトで使い勝手がよく支線を中心に投入されたこともあり381両が製造されました。



「C11 91」 号機の 「日立ポンパ号」 です。 日立が国鉄と提携してショールームに改造した客車と一緒に全国の町を訪れました。 こちらの模型はマイクロエース製です。

ここからは、テンダー式蒸気機関車の紹介です。



マイクロエース製の 「C56形蒸気機関車」 。 C12形蒸気機関車を元にテンダー式蒸気機関車として設計された機関車です。



このC56形蒸気機関車は、このマイクロエース製のほかにもう1両、最近になって購入したKATO製のC56形蒸気機関車があります。



こちらがそのKATO製の 「C56形蒸気機関車」 です。 両模型メーカーの機関車の製品については次回にでも紹介したいと思います。



こちらの写真の蒸気機関車の模型は、「9600形蒸気機関車」 マイクロエース製です。 9600形蒸気機関車は、大正2年に製造された国産の貨物牽引用の蒸気機関車です。


 
「キューロク」 の愛称で四国を除く全国で長く使用されました。 国鉄において最後まで稼働した蒸気機関車でもあります。



こちらの蒸気機関車は 「8620形蒸気機関車」 です。 大正3年から製造された旅客列車牽引用の国産蒸気機関車です。 模型はマイクロエース製です。



客貨両用に効率よく使えるという特徴から「ハチロク」 の愛称で長く愛用され、蒸気機関車の末期まで全国で使用されました。



「C50形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製。 8620形蒸気機関車をベースに近代化を図った蒸気機関車です。



8620形蒸気機関車と比べて牽引力はありましたが重量があったため取回しが悪く、乗務員からは評判がよくありませんでした。 そのため、C58形蒸気機関車の増備とともに第一戦を退き、入換用機関車として使用されることが多くなりました。

最後に紹介する蒸気機関車は、初めて購入したNゲージ鉄道模型の蒸気機関車です



「C62形蒸気機関車」。模型はKATO製。

C62形蒸気機関車は、東海道本線や山陽本線で特急列車を牽引していましたが、やがて幹線の電化で東海道 ・ 山陽本線での運用に終止符がうたれました。一方、東北本線 ・ 常磐線で活躍したC62形蒸気機関車も同線の電化で活躍の場を奪われました。 各路線の電化が進むころ、余剰気味となったC62形蒸気機関車を北海道で使用することとなり、小樽築港機関区へ転属し1970年代まで北海道の大地で活躍しました。



写真は、Nゲージで初めて購入した蒸気機関車 「C62形蒸気機関車」 (写真手前側) と、最近購入した同じくKATO製の 「C62形蒸気機関車」 です。 同じ模型メーカーの製品ですが、発売時期が違っているため製品の詳細についてはずいぶんと違いがあります。 新旧製品の違い等については次回に紹介したいと思います。

今回の紹介はここまで、次回につづきます。


我が鉄道のコレクション。
とうとうシリーズも第5回目を迎えました。 第5回目を迎えたと言っても、単に手持ちの鉄道模型をこちらが一方的に勝手に紹介しているだけですが。

さて、第5回目の今回はこちらの鉄道を紹介します。

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弘南鉄道です。 写真は平成9年頃に訪れたときのものです。 なお写真に写っている電車、弘南鉄道7000形の模型は持っていませんのであしからず。

それでは、模型の紹介です。

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弘南鉄道 モハ1121とクハ1611です。 この電車は1934年から1943年にかけて鉄道省が木造電車の鋼体化改造により製造した50系電車で、1969年に弘南鉄道へ譲渡されてきた電車です。

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弘南鉄道 3600形 デハ3601。

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弘南鉄道 3600形 クハ3773。

弘南鉄道3600形は、元東急3600形です。 東急3600形は、戦災を受けた国電の払い下げを受けて東急が復旧させた電車です。 1975年に譲渡されて弘南線と大鰐線で活躍しました。

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写真は弘南鉄道3600形のクハ3672です。 既に引退していて側線に留置されていました。

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弘南鉄道 モハ1524。 元南海の電車です。 1995年に南海から譲渡されました。 20m4扉車で朝のラッシュ輸送に活躍していました。

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実車の写真です。 弘南鉄道に訪れたときに撮った写真ですが、すでにあまり使われている様な感じではありませんでした。

以上が今手元に保有している弘南鉄道のNゲージ鉄道模型ですが、ぜひとも手に入れたいと思っている弘南鉄道の模型があります。

それはこちらの車両です。

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弘南鉄道 ED221。

よく似た電気機関車(名鉄デキ)はトミーテックの鉄道コレクションからNゲージ鉄道模型されていますが、やっぱりこの電気機関車も捨てがたい魅力を持ているので模型化をしてほしいです。


鉄道コレクション! 第4回目の紹介です。 今回、紹介するのは 「富士急行」 です。
富士急の鉄道コレクションは、通常版以外にも色々と発売されています。

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所有する富士急の車両たちです。 これ以外にも発売されていますが購入していません。

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鉄道コレクション第3弾の富士急5700形です。
小田急から譲渡された電車です。

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鉄道コレクション第4弾の富士急7000形です。
国鉄から17m級旧型国電を譲り受けた電車です。 上記の5700形が富士急に来た時に廃車されました。

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模型のプロトタイプは富士急が1969年に国鉄から譲渡された車両で、電動車が国鉄クモハ14形のため2扉車、制御車が国鉄クハ16形で3扉車となっています。

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鉄道コレクション第5弾の富士急行モハ3100形です。
昭和31年に 「富士山麓電気鉄道 (現・富士急行)」 が設立30周年を記念して新製した電車です。 模型のプロトタイプとなった車両は平成9年に廃車となり静態保存されています。

鉄道コレクション第11弾で富士急行1200形が発売されましたが、この模型は購入していません。 富士急1200形は元京王5000系を譲受した電車です。



鉄道コレクション、第3回目の紹介!。 今回は 「上田丸子電鉄 ・ 上田交通」 です。

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鉄道コレクション第1弾の 「モハ4255」 (写真:左側) と、第12弾の 「モハ4257」 (写真:右側) です。 地方小私鉄の小さな車庫をイメージして組ジオラマしてみました。 撮影後に気付いたのですが、道路に古まくら木の柵があるともっと雰囲気がよくなるかと思います。

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車両を置き換えてちょっと俯瞰気味に。 列車が走る本線がない!といった突込みは無しでお願いします。 

では。 模型の紹介を!

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鉄道コレクション第1弾の上田丸子電鉄 「モハ2321」 です。 実車は元近江鉄道の車両で電動車化改造を受けて上田にやってきました。 上田交通で活躍した後は銚子電鉄へ譲渡されています。

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ここらも鉄道コレクション第1弾の 「モハ4255」 です。 実車は元鶴見臨海鉄道が製造した車両で、国鉄に買収されたあと上田にやってきました。

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鉄道コレクション第12弾の 「モハ4257」 。 実車の 「モハ4257」ですが、車体は元富士急行の車体、台車は国鉄長野工場で捻出された物を合わせて電動車化された車両です。 廃車後は富士急行へ里帰りをして製造当初の姿に復元され河口湖駅に保存されています。


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