02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日はプチジオラマの製作をしました。なかなか製作が進まないプチジオラマです。製作を開始してからもう何年越しなのだろう?。
今回製作をしたのは
「森のジオラマ」。
背景用に早くから製作しようと思ってはいたのですが、今回ようやく重い腰を上げて製作に取りかかりました。
ダイソーにて買ったディスプレイケースです。このサイズで制作していたジオラマをサイズ変更して作り直したために、余っていたので今回、再利用をかねてこのサイズにて製作することにしました。
いつのように、地面のベースは例によりコルクシートを利用。
今回の製作は、ボンド水溶液とシーナリーパウダーを使わずに製作をすることを目標にしているため、地面の土を表現するために茶色のスプレーで塗装しました。
塗装が乾いたところで、KATO製の針葉樹をバランスよく配置。製品が全て同じ形なので多少の変化を付けるため、樹木の背丈を少しカットしてみました。
シーナリーパウダーを使わないので、土(腐葉土)の表現には茶色のフェルト生地を使用し、下草・雑草等も緑のパウダーの代わりにフェルト生地・フォーリッジを使用しそれらしく表現しました。
森の中の地面です。ちょっとフェルト生地での地面表現は現実味がないかも?色合いが単調になり不自然さを感じます。
それでも、写真のように遠目に見ればそれらしくも見えます。そもそもこのジオラマは、背景用に使用することを前提なのでこれで十分と自己満足しています。何しろ約1時間ほどで完成出来る点がいいです。ボンド水溶液を乾燥させる手間がいりませんから。
ケース付きなので樹木に埃がつかず保存も完璧です。
完成したので、このプチジオラマを使ったミニシーンを他のプチジオラマと組み合わせてつくってみました。
森をメインに撮って見ました。森の向こう側を電車が走っています。
今度は、電車の向こう側を切り通しにしてみました。切り通しの上をつくり込むことにより、もっといい感じになると思います。切り通しの上に樹木を置けば田舎の山の中。住宅やアパートを置けば都市近郊の風景になるのかな。
森のジオラマを遠景にセッティングしてみました。右側の丸い森はダイソーで見つけた園芸用の造花です。田園風景の中を走る電車です。
最後に、手前を田んぼ、線路の向こう側に森のジオラマを設置して撮影してみました。
今回の撮影に使用したプチジオラマのパーツ。田んぼ、線路、土手、森の各パーツです。組み合わせて使用するので、どれだけ実風景に近づけられるか不安ですが、気軽にいろいろな風景を作り出すことが出来ると考えています。
今日のおまけです。
余ったフェルト生地で作ったハム太郎用の公園です。