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勝手にネーミングしたジオラマ。 組み合わせていろいろな風景を作る出すための鉄道模型ジオラマ。 よって名前は
「組ジオラマ」
その組ジオラマのパーツを作りました。 今回、制作したのは 「単線区間」 です。 すでに単線用として、KATO 製または Tomix 製のレールを置くだけの道床は作ってありますが、いまいち玩具っぽかったので、再チャレンジで模型っぽいのを作りました。
ベースとなるのは、ダイソーで買ったカラーボードです。
単線区間ということで、単線の軌道部分を作りますので、カラーボードを45mmで切り取ります。 今回のレールは Tomix 製の直線レール S280 と S140 を使用しますので、レールの長さに合わせてカラーボードを切り取ります。
根本となる土台部分が出来たので、次は軌道部分の底面となる施工基面と呼ばれる部分を制作します。 手持ちの資料によると施工基面の幅は、5200mmとなっていますので 1/150 の世界では約 35mm になります。 コルクを 35mm 幅に切って土台部分に接着します。
このような道床部分を、S280 用2個、S140 用1個、計3個制作しました。
続いて、いよいよレールの取り付けとパウダーとバラストの散布作業です。 まずはパウダー ・ バラストの接着用に使用するボンド水溶液を作ります。
道床にレールを接着剤で取り付けて、しばらく接着剤が固まるまで待ちます。 レールが固定されて動かなくなったら、茶色のパウダーをふりかけて地面を表現します。
茶色のパウダーをふりかけたあとは、ボンド水溶液を少しずつ垂らしていきます。
茶色のパウダーで地面を表現した後は、バラストをまいて線路をより実感的に表現します。
ちょっと写真ではバラストと地面の境界がわかりにくいです。 本当はもう少し丁寧にバラストを整理すればよいのですが、ちょっと訳ありで作業を省略しています。
途中、写真を撮り忘れたのでいきなり第一段階の完成写真となってしまいました。
軌道のアップです。 コルク ・ パウダー ・ バラストに、ボンド水溶液がたっぷりと吸いこんでいますので、バラストがなんだか白っぽい写真になっています。
この後は、第2段階の制作になります。