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今回は道路関係の設備の充実を図るべく、信号機と電柱・踏切の制作をおこなった。
まずは、交差点の信号機設置から。
この交差点は変形した交差点なので信号機の建柱位置が難しい。しばらくは交差点を眺めて検討する。使用する信号機は、KATO製の信号機キット
カラーペンで彩色を施して組み立てる。この信号機のキット、車用と歩行者用の信号機を自由に組み合わせるようになっているので、信号機の向きや歩行者用信号機の有無を自由にできる点がよい。しかし、写真からもわかるように支柱から右側にしか信号機を取り付けられず、左側に信号機を取り付けられるようなパーツがなかった。これが災いして?交差点の信号機建柱位置が大変なことに。
交差点に信号機と電柱を取り付けた。取り付ける前と比べるとゴチャゴチャした交差点の雰囲気が少し出てきたかな?
信号機のキットの都合上と変形交差点の関係で、信号機がこちら側に集中してしまった。左側に信号機を取り付けられるパーツがあれば、日通ビルの前に立っている支柱に信号機を2つ取り付けられるのだが。
信号機の取り付け後は電柱の取り付けを。電柱もKATO製を利用。この電柱、すこし背が高いようなので切り詰めて高さを調整する。ジャンク箱からもグリーンマックス製の電柱が出てきたのでこれも利用。
取り付け後の写真を撮ってみたが電柱の違いまではわかりにくいな。
車庫の門扉も設置してみた。大型トラックでも進入できるように門扉は広くしてみたが、よくよく考えてみれば道路が狭くて大型車が入ってこられるのか?車庫へは駅前の広場を利用すれば曲がれるだろうと勝手に自己満足してみる。
つづいて、踏切の制作に
交通量の多い大きな道路は第1種、幅の狭い交通量の少ない道路は第3種、または第4種に決めて制作を開始。使用する踏切は津川洋行製とトミーテック製。
こちらの踏切は2車線で交通量が多い設定の踏切。
トミーテック製の警報機・遮断機を使用して第1種踏切の4門としてみた。製品は警報機と遮断機が1つの土台に固定されて、遮断棹も2車線分をカバーできるほど長い。よって遮断棹は1車線分にカットのうえ使用し、写真手前の左側に取り付けた遮断機と線路向こう側の右側に取り付けた遮断機は一体になっていた警報機をカットし、遮断棹も取り付けを180度反転した上で使用している。
こちらの車庫横の踏切は、交通量の少ない踏切という設定で第3種踏切としてみた。製品は津川洋行製。
こちらの踏切はちょっと変わった踏切にしてみた。実際にこんな踏切が存在しているのだろうか?その話は別にしておいて。模型の話に戻ります。
最初、道路は石造りのお店の前にある道のみでしたが、お店裏の空き地の処理を考えていると、道がないので人が立ち入ることができないことに困っていました。お店横に道を作ろうにもフィーダーがあり道路が作れない立地の悪さ。それならと踏切を2つ作ろうと考えた結果、このような踏切の姿になりました。右側の道は第3種、左側は第4種、実在すればこの踏切は第何種踏切になるのでしょうか?また一つの踏切となるのか2つの踏切となるのか疑問です。普通に考えればすべての道に警報機ぐらいはあるのでしょうね。
模型の警報機は線路手前側はトミーテック。線路向こう側は津川洋行製です。トミーテックの警報機は第1種4門の踏切を作った時に余ったものを再利用しています。踏切標識柱もトミーテック製です。