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航空機モデル・鉄道模型・ジオラマの制作日記と架空鉄道の話題
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今日は製作をお休みして、試運転をして楽しんだ。

まずは、スプレーによって塗料がかかったレールの頭部を耐水サンドペーパーで磨き集電が出来るようにする。その後、フィーダー線、ポイント配線をKATO製のパワーパック、ポイントスイッチに接続する。接続完了後、ポイントの転換試験を行う。この転換試験、ちょっとドキドキ。頭ではTOMIX製のポイントをKATO製のポイントスイッチで転換可能(実験済み)とわかっているものの、実際に運用するのは今日が始めてである。転換試験はすべてのポイントで正常に転換しOKとなった。

江島電鉄の車両(江ノ島電鉄のBトレインショーティー)を並べて試運転開始。

20070902_01.JPG

ポイントを転換し、車両を次々と出庫させて運転していく。

20070902_02.JPG

写真右側の駅部分のポイントも正常に転換し、車両をここで交換しながら運転を楽しむ。

本線を走らせていた列車を入庫させたくなったらこの駅で停車させて、車庫からの出庫列車が到着するまで待避させる。出庫車両が駅に到着したら、入庫列車を運転して車庫へ。その後、出庫列車は本線を周回させる。

このような試運転を今日楽しんだ。ポイントもその間、異常なく転換していた。

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レール側面の錆を表現するためと、使用したTOMIXのレールの道床の色を揃えるために、スプレーで塗装した。

20070901_001.JPG

ポイントの先端部分は塗装による接触不良を避けるためにマスキングをした。のちほどタッチアップをする予定。

20070901_002.JPG



レイアウトの電気配線の接続作業をした。

現在、手元にある制御装置は、TOMIX製のパワーユニットとKATO製のパワーパック、ポイントスイッチがある。今回制作中のレイアウトはTOMIX製のレールを使用しているので、原則として制御機器はTOMIX製となるのだが、TOMIX製のポイントコントロールボックスを持っていないので、KATO製の制御機器を流用することにした。

20070831_02.JPG

さて、KATO製の制御機器を使うのはいいが、TOMIX製とKATO製では配線コネクタの形状が違うためそのままでは接続が出来ない。よってレイアウトの裏面に中継端子を設けて、一旦ポイント配線とフィーダー線を中継させてKATO製の配線コネクタに変換している。

20070831_01.JPG

写真がその中継端子。配線の整理がまだなのでグチャグチャ!

なお、TOMIX製のポイントだが、大昔の製品は交流16Vでポイントを駆動していたが、今の製品は直流12Vでポイントを駆動している。一方、KATO製のポイントも直流12Vで駆動しているので、両者とも直流12Vをポイント駆動部に流せばポイントは転換できることになる。

よって、KATO製のポイントスイッチとTOMIX製のポイントコントロールボックスの内部構造、およびポイント駆動部の原理を知っていれば両者間の流用や混同が可能である。

今回のレイアウトはTOMIX製のポイントをKATO製のポイントスイッチで切り替えることにしている。



ポイント配線等の確認も終了し、レールレイアウトも決定したので、今日はベースボードにレールを配置して、コルクシートを張り付けていく作業をした。

20070827_01.JPG

新レイアウトのレール配置は、以前、信号所だったところが対向式ホームの駅となり、車庫線も2線増設(1線はダミー)となった。駅はすべて4両編成が停車可能な有効長とした。車庫線も同じく4両編成が収容可能である。

ここまで、一気に製作をしてきたが、今度は電気配線の作業なのでちょっと気が重い。製作スピードスローダウンである。

ここからはボチボチと作っていこう!



ダイソーにて新たな地面のベースとなる1cm厚のカラーボードとコルク3mm厚を買ってきた。

20070826_01.JPG

20070826_02.JPG

カラーボードを組み合わせ、450mm×920mmのレイアウトボードを作成する。

20070826_04.JPG

台枠となる発泡スチロールは、ポイント配線等を裏面に流し配線するために写真の用に加工した。

20070826_03.JPG

新しく作成したレイアウトボードに、地面のベースとなるコルクシートを置く。続いて線路を配置して全体の感じを確認するとともに、レール部分を切り抜くためにコルクにケガキする。

20070826_05.JPG

ここでポイント配線、フィーダー線等の配線の確認を念入りに確認する。



製作途中だった江島電鉄用レイアウト

20070825_06.JPG

20070825_07.JPG

20070825_03.JPG

随分と写真の状態のままで製作が止まっている。

レイアウト自体はそれなりに列車を走らせて遊んでいるので使用しているが、車庫線の有効長や収納車両数、駅および信号所の有効長など不満があるために、製作の意欲がでない。

20070825_01.JPG

そこで、これではいけないと思い立ち、心機一転、レイアウトを作り直すことにした。当然、不満な点は改良する。

列車の編成は最大4両編成とし、駅・車庫とも4両編成の列車をちゃんと止められるようにする。また車庫線は現在よりもすこしでも収納できる編成を増やすこととする。

以上を新たな目標として現在のレイアウトをリニューアルする。

台枠の発砲スチロールは再利用することにしたので、まず最初にストラクチャの撤去をおこない、その次にレールを撤去した。

20070825_08.JPG

地面のベースとしてコルクが張ってあるので、この後コルクをきれいに撤去した。

20070825_09.JPG

思っていたよりきれいにコルクが撤去できた。この発砲スチロールは新しいレイアウトの台枠として再利用する。今日の作業はここまで。

さて、新たな線路配置を考えなければ



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