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航空機モデル・鉄道模型・ジオラマの制作日記と架空鉄道の話題
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組ジオラマ 「線路わきの小道」 続編です。 今回の制作は路肩の雑草! 草は今回、フォーリッジを使ってみようと思ってます。

前回までの制作状況です。

20110707_9816.JPG

草を生やす前に路肩の地面の下準備をします。 アスファルト道路の部分をマスキングテープでマスキングします。 これは、木工ボンド水溶液で道路面がよこれるのを防ぐためです。

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路肩の地面を作っていきます。 使用するのは茶色のパウダーと緑のパウダーです。

20110708_9830.JPG

1時間ほど乾燥させた後、次に、路肩部部に木工用ボンドを塗り、フォーリッジをつけていきます。

20110708_9832.JPG

途中まで、フォーリッジを使用していましたが、使い勝手が悪かったのでターフに切り替えました。 やはりフォーリッジは広い面積の草むらを作るのに適しているようです。 道路の路肩は狭すぎて扱い難かった。

20110708_9836.JPG

両側に草を生やして 「線路わきの小道」 完成です。

さっそく、組ジオラマをセットして写真撮影です。

20110708_9848.JPG

タイトル通り 「線路わきの小道」 です。 イメージ通りの仕上がりで満足です。 サイドからも撮影してみました。

20110708_9854.JPG

組ジオラマの全体風景です。

20110708_9851.JPG

お次はオマケです。

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線路を外してみました。 田んぼの中の農道です。 道路の道幅を狭く作ったので農道らしい雰囲気がだせたのではないかと自己満足しています。

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組ジオラマを引き続き作ります!

今回の組ジオラマは、「線路わきの小道」です。 ベースはいつものカラーボードです。 使用する材料は、地面のもとになるコルク、道路を表現するためのプラ板、あと土や草の表現用のターフやフォーリッジ・パウダーです。

ますは、初日なので基本設計の確認から。 小道は田んぼ脇の農道という設定で、道幅は約 3m ということでNゲージサイズに換算すると 2cm 。 よってカラーボードを 3cm 幅で切り出しました。

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作成したベースに地面となるコルクを張り付けていきます。

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途中でコルクが足りなくなったので、真ん中部分を少し節約しました。 この上から道路を張り付けるので、真ん中部分は見えなくなるから問題なしです。

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道路部分は、プラ板にタミヤの塗装スプレー「ヘイズグレイ」を吹き付けてアスファルト道路を作りました。 いつもアスファルト道路の表現としてタミヤの「ヘイズグレイ」を使っています。

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コルクを張り付けたベースに道路を取り付けて今回の制作作業は終了です。

20110707_9816.JPG 

 次回は、路肩の雑草を作ります。

 



前回からの続きです。 単線区間の第2段階制作にかかります。

20110608_9589.JPG

前回はここまで制作しました。 今回は線路の両端部分、施工基面とか犬走りとかフォーメーションとか呼ばれている場所に、雑草を表現していこうと思います。

20110623_9726.JPG

それでは、お決まりの木工ボンド水溶液から! (写真はなしです!) 作って作業開始です。

20110623_9727.JPG

塗装用の刷毛でボンド水溶液を塗ります。 その後はすぐに、青のり?? 間違えました緑色のパウダーをふりかけていきます。

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パウダーをふりかけた後、スポイトでボンド水溶液をしみこませて固定させます。 3個ともすべて両端にパウダーをふりかけて雑草の下地を作ります。 そしてボンドが乾くまでしばらく休憩です。

20110623_9733.JPG

ボンドが乾いたら、次に雑草が生い茂っている感じを出すために緑色のターフを接着します。 接着剤は木工用ボンドを使用しました。

20110623_9732.JPG

ターフはスポンジを細かくしたものなので、ターフ同士を固定させるために、スポイドでボンド水溶液をしみこませて固定させています。

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雑草を表現した単線区間の組ジオラマです。 これで第2段階の制作作業も終了。単線区間の組ジオラマ完成です。

この後、他の組ジオラマと合わせてみたいと思います。

今までの組ジオラマの単線区間はこんな感じのジオラマでした。

01_nigata.JPG

茶色の道床に Tomix 製のレールを置いただけのジオラマでした。 いまいち現実味がないので気になっていました。

では、今回の単線区間ジオラマです。

20110623_9740.JPG

ちょっとは、現実ぽっくなったでしょうか? 思っていたイメージとはちょっと違っていました。

20110623_9744.JPG

車両を変えて撮影です。

20110623_9739.JPG

車両なしで線路だけで写真を撮ってみました。 田んぼのあぜ道が水色ぽっくって用水路みたいに見えてしまっています。

20110623_9746.JPG

少しカメラのアングルを引いて撮影してみました。 田園風景の中を走る地方ローカル私鉄の気動車です。 数年後には廃止になるのかな?という設定でどうでしょうか?

20110623_9748.JPG

今回セッティングした組ジオラマ単線区間の全体風景です。



勝手にネーミングしたジオラマ。 組み合わせていろいろな風景を作る出すための鉄道模型ジオラマ。 よって名前は

「組ジオラマ」

その組ジオラマのパーツを作りました。 今回、制作したのは 「単線区間」 です。 すでに単線用として、KATO 製または Tomix 製のレールを置くだけの道床は作ってありますが、いまいち玩具っぽかったので、再チャレンジで模型っぽいのを作りました。

ベースとなるのは、ダイソーで買ったカラーボードです。

20110608_9564.JPG

単線区間ということで、単線の軌道部分を作りますので、カラーボードを45mmで切り取ります。 今回のレールは Tomix 製の直線レール S280 と S140 を使用しますので、レールの長さに合わせてカラーボードを切り取ります。

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根本となる土台部分が出来たので、次は軌道部分の底面となる施工基面と呼ばれる部分を制作します。 手持ちの資料によると施工基面の幅は、5200mmとなっていますので 1/150 の世界では約 35mm になります。 コルクを 35mm 幅に切って土台部分に接着します。

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このような道床部分を、S280 用2個、S140 用1個、計3個制作しました。

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続いて、いよいよレールの取り付けとパウダーとバラストの散布作業です。 まずはパウダー ・ バラストの接着用に使用するボンド水溶液を作ります。

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道床にレールを接着剤で取り付けて、しばらく接着剤が固まるまで待ちます。 レールが固定されて動かなくなったら、茶色のパウダーをふりかけて地面を表現します。

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茶色のパウダーをふりかけたあとは、ボンド水溶液を少しずつ垂らしていきます。

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茶色のパウダーで地面を表現した後は、バラストをまいて線路をより実感的に表現します。

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ちょっと写真ではバラストと地面の境界がわかりにくいです。 本当はもう少し丁寧にバラストを整理すればよいのですが、ちょっと訳ありで作業を省略しています。

20110608_9589.JPG

途中、写真を撮り忘れたのでいきなり第一段階の完成写真となってしまいました。

20110608_9590.JPG

軌道のアップです。 コルク ・ パウダー ・ バラストに、ボンド水溶液がたっぷりと吸いこんでいますので、バラストがなんだか白っぽい写真になっています。

この後は、第2段階の制作になります。 



組み合わせて作るレイアウト。

だから

組レイアウト!

 

久しぶりに組立てました。 まずは単線区間から、KATO製のレールと田んぼを組み合わせて!

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写っている電車は、富士急行3100系。 

お次は、背景を少し変化させて林を追加してみました。 モデルさんはフリー形の電気機関車がけん引する貨物列車。

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組み合わせを変えて、背景に森林を持ってきました。

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電車は、秩父鉄道300系です。

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今度は、ブロック壁と組み合わせ。 電車は阪神電気鉄道3301形。

線路をメーカー製品ではなく手作りの複線に変えて、田園風景で国鉄クモハ12と組み合わせてみました。

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背景の一部に林を入れてみました

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電車は、弘南鉄道モハ1121です。 

背景を森林に取り換えて山間部をゆく感じにしてみます。

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西武鉄道クモハ377です。

さて、今度はがらりと雰囲気を変えて?線路をKATO製の複線線路を使用してみます。 まずは田園風景から。

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電車は、近鉄あおぞらⅡ。 

田んぼの奥に林を置いてみます。 電車は近鉄伊勢志摩ライナー。

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少し俯瞰ぎみに撮ってみました。

次に、線路際に森林を置いて大阪線の雰囲気で。

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近鉄特急12200系。 大阪線の雰囲気?

次の組レイアウトは、道路との並走区間を使って組み合わせ。 まずはブロック壁と合わせてみました。 車両は東武鉄道熊谷線の気動車キハ2000形

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ブロック壁から森林に変えてみます。 こんな雰囲気に変わります。

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車両は鹿島鉄道キハ431です。

最後の組み合わせ、線路はTomix製のレールを使用してみます。 お決まりの田園風景から。

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電車は新潟交通モハ16とクハ45です。 お次の車両も新潟交通でクハ37をモデルにしました。

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背景を森林に。 少し線路から離して撮るとこんな感じになりました。

線路際に森林を寄せて。

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車両は遠州鉄道キハ800型。 遠州の山奥?を走る列車という感じかな。 最後におまけ。 車両は長野電鉄8500系で

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なんとか3両まではフレーズに収まるみたいです。 これ以上列車が長いと背景画(空の写真)が足りなくなります。 

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最後に撮影風景です。背景画、森林、線路、田んぼを組み合わせて風景を作っています。

 



組ジオラマの一つ「森林ジオラマ」の続きを作りました。 まず最初にボンド水溶液を作ります。 確か木工用ボンドはあったはず...

木工用ボンドはあったものの、長らく使っていなかったので固まって使えなくなっていました。 急きょホームセンターへ買い物に!

さて無事に木工用ボンドを手に入れて作業開始です。

20100831_6766.JPG

ボンド水溶液です。 比率は目分量で、水1に対してボンド1です。 あと炊事用洗剤数滴です。

 

最初に森の木々の下草を作ります。

KATO製の針葉樹は根元で2分割出来るので、パウダーを撒くときに邪魔になる上の部分を外しておきます。 ボンド水溶液をコルクに塗り緑のパウダーを撒きます。 さらにパウダーの上にスポイトでボンド水溶液を垂らしていきます。

20100831_6767.JPG 

さらに、草が生い茂ったところを表現するために、緑色のフォーリッジを追加して地面に変化をつけます。

地面を仕上げたら樹木を元に戻します。

20100831_6769.JPG

 

次は山(丘?)の部分を作ります。

段ボールにボンド水溶液を筆塗りして緑パウダーを撒きます。 その後スポイトでボンド水溶液を垂らします。 土台が紙(段ボール)なので水分でフニャフニャにならないか心配でしたが、どうやら大丈夫みたいでした。

20100831_6768.JPG

斜面の下地(地面)が出来たので、樹木の製作をしていきます。 本当は1本1本、樹木を植えていくのが良いのですが、ちょっと手抜きをして樹木を表現します。 樹木のように見えるライケンを選んで木工用ボンドで貼り付けます。 さらに葉っぱらしさを表現するためにパウダーを振りかけます。

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斜面に生い茂る木々に見えるでしょうか? 一応写真の状態で完成としておきます。 

最後に、両方を合わせて全体のイメージを確認です。

20100831_6774.JPG

ちょっと思っていたイメージと違ってますが、完成ということにしておきます。 一部分をアップして写真に撮ってみるとこんな感じです。

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これなら何とか、山(丘?)らしく見えますね!

 



 

2時間ぐらいで組ジオラマの一つである「森林のジオラマ」を作ろうと思い立ち、いざ準備!  確か材料は以前から買っておいたので色々あったはず...

まずはダイソーで買っておいたケースを出してきました。

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これに「森林ジオラマ」を作ります。

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簡単工作を基本に製作するので、地面の表現にはコルクを使用。 固定方法もジオラマが必要なくなった時にケースを再利用できるように、両面テープでコルクを固定します。

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 製作途中で両面テープがなくなったので、ゴム系接着剤を使用しました。 KATO製の針葉樹を並べてイメージを確認します。

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今回、山(丘?)にはいつも使用する発泡スチロールをやめて、段ボールを使用しました。 理由としては発泡スチロールは加工した後の掃除が大変なので!

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試験的な試みとして下地(草)を表現するのに植毛マットをはりつけてみました。

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あわよくば植毛マットだけで山の木々を表現できるかと、ちょっと期待していましたが、やはり手前の木との距離が近すぎてバランス的に無理があります。 イメージを考えながら作っていたので2時間では完成させることができませんでした。 



草をもう少し何とかしたい。 ということで、フォーリッジとスポンジで少しメイクアップ。

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土手の草に少しは立体感がでたかな?

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こちらはもう少しフォーリッジを追加した方がいい感じになるのかな? バラスト横の茶色の部分(犬走り)も少し気になる。 実際の線路ぎわを観察しに行ったほうがいいかも!

ちなみに、Nゲージの電車は鉄コレの「秩父鉄道7000系」です。

 



「組ジオラマ」を作ります。 前回に続き複線の幹線から製作します。 

今回「組ジオラマ」を作るのにあたり、地面を表現するときに使用するパウダーを一切使わずに手軽に地面などを表現してみたいと思います。 よって使用する材料はこれです。

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手芸用のカラーフェルトです。

犬走りの幅を確認するためにレールを置いて幅を確認します。

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幅を確認したのち薄茶色のフェルトを帯状に切りだして接着します。

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複線レールを置いてみて犬走りの幅およびイメージの確認をします。

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やはりフェルトだと質感が土の感じではないのでレールとマッチしません。 写真だとどうかな? 土っぽく見えるかな?

続いて路肩の草の表現です。 これも緑のフェルトでパッチワーク的に表現します。 草ぽっく見えるかな?

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この写真からではイマイチですね! リアルな線路際といったイメージからほど遠いような気がします。 KATOの複線レールをセットしてみます。

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う~~ん  リアルでしょうか? 少しフォーリッジやスポンジなどで草の立体感を出したほうがいいのかな? 次回製作時の課題ですね!

さて、お次はカプセルプラレールのジオラマです。 検討していた築堤の表現は紙ねんどを使用しました。

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紙ねんどの乾燥に時間がかかるため、前もって築堤の部分は製作済みです。 こちらも土および草の表現はフェルトを使用します。 まずは道床部分を茶色のフェルトで表現します。

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次は築堤の土手に生えている草です。 こちらは濃いめの緑のフェルト一色で作ります。

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もう一方のボードです。

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2つを合わせてカプセルプラレールをセットします。イメージ通りの出来栄えです。

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列車をレールに乗せて、背景画をセットしカメラ目線を落として撮影です。

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次回は手前の空き地をなんとかしなければ!



ようやく重い腰を上げて製作開始です。

「組ジオラマ」

「組ジオラマ」とは、わたし「なんてつ」が考えたNゲージの鉄道模型ジオラマで、線路(軌道)、田んぼ、道路、樹木などの最小単位のジオラマを製作して、その組み合わせで色々な風景のジオラマを製作しようと考えたジオラマのことです。

 

まずは、基本となる線路を作ります。 今回製作するのは複線の幹線です。 カラーボードという発泡スチロール系の板を利用して製作します。 

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写真が製作した路盤です。 この路盤の上にNゲージの線路を載せます。 使用する線路は幹線ということでKATOの複線用レールを使用しまが、路盤と線路は接着剤で固定せずに取り外せるようにしておきます。

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このあとは犬走りと法面に草などを表現して完成となりますが、今日の製作はここまでで続きは次回の製作とします。

 

さて、もうひとつ違ったものを作りたいと思います。 同じくカラーボードを使って製作です。

路盤を切り出し、ベース(大地)にはりつけました。

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サイズが大きいので2分割で作ります。

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こちらのジオラマは「カプセルプラレール」用に製作しています。 「カプセルプラレール」をセットしてイメージの確認です

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築堤区間の線路を作りたいと考えています。 この後は法面を作ることになりますが、紙ねんどを使うかプラスター(石膏)を使うか思案中です。 ということで今日のジオラマ製作はここまで!



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