航空機モデル・鉄道模型・ジオラマの制作日記と架空鉄道の話題
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今回、紹介する鉄道模型は 「蒸気機関車」 です。 3回に分けて紹介する予定です。
最初に登場する蒸気機関車はタンク式蒸気機関車のコレ!

マイクロエース製の 「国鉄C12形蒸気機関車」 。 公式側から写真撮影です。

非公式側の写真です。 C12形蒸気機関車は、軸重制限のある簡易線規格の路線で使用するために小型軽量な機関車として製造されました。 なお、本形式からテンダー式蒸気機関車である 「C56形蒸気機関車」 が派生しています。
続いてもタンク式蒸気機関車の 「C11形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製です。

C11形蒸気機関車は、支線区間の運転および都市部区間運転の高頻度 ・ 高速運転に答えるべく誕生した蒸気機関車です。

コンパクトで使い勝手がよく支線を中心に投入されたこともあり381両が製造されました。

「C11 91」 号機の 「日立ポンパ号」 です。 日立が国鉄と提携してショールームに改造した客車と一緒に全国の町を訪れました。 こちらの模型はマイクロエース製です。
ここからは、テンダー式蒸気機関車の紹介です。

マイクロエース製の 「C56形蒸気機関車」 。 C12形蒸気機関車を元にテンダー式蒸気機関車として設計された機関車です。

このC56形蒸気機関車は、このマイクロエース製のほかにもう1両、最近になって購入したKATO製のC56形蒸気機関車があります。

こちらがそのKATO製の 「C56形蒸気機関車」 です。 両模型メーカーの機関車の製品については次回にでも紹介したいと思います。

こちらの写真の蒸気機関車の模型は、「9600形蒸気機関車」 マイクロエース製です。 9600形蒸気機関車は、大正2年に製造された国産の貨物牽引用の蒸気機関車です。

「キューロク」 の愛称で四国を除く全国で長く使用されました。 国鉄において最後まで稼働した蒸気機関車でもあります。

こちらの蒸気機関車は 「8620形蒸気機関車」 です。 大正3年から製造された旅客列車牽引用の国産蒸気機関車です。 模型はマイクロエース製です。

客貨両用に効率よく使えるという特徴から「ハチロク」 の愛称で長く愛用され、蒸気機関車の末期まで全国で使用されました。

「C50形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製。 8620形蒸気機関車をベースに近代化を図った蒸気機関車です。

8620形蒸気機関車と比べて牽引力はありましたが重量があったため取回しが悪く、乗務員からは評判がよくありませんでした。 そのため、C58形蒸気機関車の増備とともに第一戦を退き、入換用機関車として使用されることが多くなりました。
最後に紹介する蒸気機関車は、初めて購入したNゲージ鉄道模型の蒸気機関車です

「C62形蒸気機関車」。模型はKATO製。
C62形蒸気機関車は、東海道本線や山陽本線で特急列車を牽引していましたが、やがて幹線の電化で東海道 ・ 山陽本線での運用に終止符がうたれました。一方、東北本線 ・ 常磐線で活躍したC62形蒸気機関車も同線の電化で活躍の場を奪われました。 各路線の電化が進むころ、余剰気味となったC62形蒸気機関車を北海道で使用することとなり、小樽築港機関区へ転属し1970年代まで北海道の大地で活躍しました。

写真は、Nゲージで初めて購入した蒸気機関車 「C62形蒸気機関車」 (写真手前側) と、最近購入した同じくKATO製の 「C62形蒸気機関車」 です。 同じ模型メーカーの製品ですが、発売時期が違っているため製品の詳細についてはずいぶんと違いがあります。 新旧製品の違い等については次回に紹介したいと思います。
今回の紹介はここまで、次回につづきます。
最初に登場する蒸気機関車はタンク式蒸気機関車のコレ!
マイクロエース製の 「国鉄C12形蒸気機関車」 。 公式側から写真撮影です。
非公式側の写真です。 C12形蒸気機関車は、軸重制限のある簡易線規格の路線で使用するために小型軽量な機関車として製造されました。 なお、本形式からテンダー式蒸気機関車である 「C56形蒸気機関車」 が派生しています。
続いてもタンク式蒸気機関車の 「C11形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製です。
C11形蒸気機関車は、支線区間の運転および都市部区間運転の高頻度 ・ 高速運転に答えるべく誕生した蒸気機関車です。
コンパクトで使い勝手がよく支線を中心に投入されたこともあり381両が製造されました。
「C11 91」 号機の 「日立ポンパ号」 です。 日立が国鉄と提携してショールームに改造した客車と一緒に全国の町を訪れました。 こちらの模型はマイクロエース製です。
ここからは、テンダー式蒸気機関車の紹介です。
マイクロエース製の 「C56形蒸気機関車」 。 C12形蒸気機関車を元にテンダー式蒸気機関車として設計された機関車です。
このC56形蒸気機関車は、このマイクロエース製のほかにもう1両、最近になって購入したKATO製のC56形蒸気機関車があります。
こちらがそのKATO製の 「C56形蒸気機関車」 です。 両模型メーカーの機関車の製品については次回にでも紹介したいと思います。
こちらの写真の蒸気機関車の模型は、「9600形蒸気機関車」 マイクロエース製です。 9600形蒸気機関車は、大正2年に製造された国産の貨物牽引用の蒸気機関車です。
「キューロク」 の愛称で四国を除く全国で長く使用されました。 国鉄において最後まで稼働した蒸気機関車でもあります。
こちらの蒸気機関車は 「8620形蒸気機関車」 です。 大正3年から製造された旅客列車牽引用の国産蒸気機関車です。 模型はマイクロエース製です。
客貨両用に効率よく使えるという特徴から「ハチロク」 の愛称で長く愛用され、蒸気機関車の末期まで全国で使用されました。
「C50形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製。 8620形蒸気機関車をベースに近代化を図った蒸気機関車です。
8620形蒸気機関車と比べて牽引力はありましたが重量があったため取回しが悪く、乗務員からは評判がよくありませんでした。 そのため、C58形蒸気機関車の増備とともに第一戦を退き、入換用機関車として使用されることが多くなりました。
最後に紹介する蒸気機関車は、初めて購入したNゲージ鉄道模型の蒸気機関車です
「C62形蒸気機関車」。模型はKATO製。
C62形蒸気機関車は、東海道本線や山陽本線で特急列車を牽引していましたが、やがて幹線の電化で東海道 ・ 山陽本線での運用に終止符がうたれました。一方、東北本線 ・ 常磐線で活躍したC62形蒸気機関車も同線の電化で活躍の場を奪われました。 各路線の電化が進むころ、余剰気味となったC62形蒸気機関車を北海道で使用することとなり、小樽築港機関区へ転属し1970年代まで北海道の大地で活躍しました。
写真は、Nゲージで初めて購入した蒸気機関車 「C62形蒸気機関車」 (写真手前側) と、最近購入した同じくKATO製の 「C62形蒸気機関車」 です。 同じ模型メーカーの製品ですが、発売時期が違っているため製品の詳細についてはずいぶんと違いがあります。 新旧製品の違い等については次回に紹介したいと思います。
今回の紹介はここまで、次回につづきます。
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