航空機モデル・鉄道模型・ジオラマの制作日記と架空鉄道の話題
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ずっ~と前に購入した鉄道コレクション「近鉄1200系」。
購入当時は(一応、今もそうですが)ディスプレイ専用の鉄道模型でした・・・。
「でした・・・」という理由は、メーカーが正式に対応品としている訳ではないのだけど、この車両に使える動力ユニットがあるからです。
その情報をネットで知ることが出来たので、早速購入して「近鉄1200系」の動力化&Nゲージ化の改造をすることにしました。

早速、組ジオラマの工場をセットして作業開始です。
最初に「モ1200」から改造します。この車両には動力ユニットを取り付けます。

車両を分解します。動力ユニットを取り付けるので床板は不用品となります。

こちらが今回使用する動力ユニットです。メーカー正規対応品ではないので自己責任で取り付けます。

動力ユニットには近鉄用の台車枠がないので(正規対応品でないため)鉄コレの台車を加工します。

台車枠を切断して台車のリレーフを作ります。

動力ユニットに取り付けます。接着にはこちらの接着剤を使用しました。

ABS用接着剤です。

他の車両と連結出来るようにトミックスのTNカプラに交換です。動力ユニットの加工が終了したので
次は試運転です。

台車枠のリレーフ等がレールに接触してないか、スムーズに動いているか確認です。
異常がないことを確認して動力ユニットとボディーを合わせます。
再度、試運転を実施して異常がないことを確認です。
続いて、「ク1300」の改造です。

こちらはNゲージ化、つまりレールの上を走れるようにするための改造です。

他の車両と連結出来るようにカプラの交換と、安定した走行をさせるために床板にウェイトを積み込みます。

台車の方は走行性をよくするために、左側のプラスチック製の車輪から金属製の車輪に交換します。
これで「ク1300」の改造は終了です。再び組み立ててすべての作業が終了です

動力化およびNゲージ化が終了した近鉄1200系です。
購入当時は(一応、今もそうですが)ディスプレイ専用の鉄道模型でした・・・。
「でした・・・」という理由は、メーカーが正式に対応品としている訳ではないのだけど、この車両に使える動力ユニットがあるからです。
その情報をネットで知ることが出来たので、早速購入して「近鉄1200系」の動力化&Nゲージ化の改造をすることにしました。
早速、組ジオラマの工場をセットして作業開始です。
最初に「モ1200」から改造します。この車両には動力ユニットを取り付けます。
車両を分解します。動力ユニットを取り付けるので床板は不用品となります。
こちらが今回使用する動力ユニットです。メーカー正規対応品ではないので自己責任で取り付けます。
動力ユニットには近鉄用の台車枠がないので(正規対応品でないため)鉄コレの台車を加工します。
台車枠を切断して台車のリレーフを作ります。
動力ユニットに取り付けます。接着にはこちらの接着剤を使用しました。
ABS用接着剤です。
他の車両と連結出来るようにトミックスのTNカプラに交換です。動力ユニットの加工が終了したので
次は試運転です。
台車枠のリレーフ等がレールに接触してないか、スムーズに動いているか確認です。
異常がないことを確認して動力ユニットとボディーを合わせます。
再度、試運転を実施して異常がないことを確認です。
続いて、「ク1300」の改造です。
こちらはNゲージ化、つまりレールの上を走れるようにするための改造です。
他の車両と連結出来るようにカプラの交換と、安定した走行をさせるために床板にウェイトを積み込みます。
台車の方は走行性をよくするために、左側のプラスチック製の車輪から金属製の車輪に交換します。
これで「ク1300」の改造は終了です。再び組み立ててすべての作業が終了です
動力化およびNゲージ化が終了した近鉄1200系です。
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いつもの家電量販店へおでかけするとイイことがありました。 よって買っちゃいました。

Bトレインショーティー(以下、Bトレ)の「シキ880」と「DD51」です。「DD51」は再生産販売のようです。

この「シキ880」。実在する貨車ではありません。アニメの「エヴァンゲリオン」の劇中に登場する架空の貨車(大物車)です。
今まで、Bトレは実在する車両をショーティー化したものを販売していましたが、今回アニメのエヴァンゲリオンと融合?してアニメの中の車両を製品化しています。

箱の裏にその劇中の登場シーンが載っています。 印刷されている解説によると「このシキ880は、日本全土から接収した電力を陽電子砲に送電する際に必要となる超高電圧通常変圧器を輸送するために用いられた。二子山第2要塞に展開するDD51とシキ880。」と書かれています。
それでは、そのシキ880を組み立てていきます。

組み立て説明書とにらめっこしながら組み立てます。 まずはシャーシから。

シャーシの完成です。 Nゲージ化する場合はこの部分は作らずにバンダイのNゲージ用台車を使用するようです。このシキ880はNゲージ化する予定は無いのでそのままストレートに組み立てます。

シャーシ(台車)の上に枕枠と呼ばれる部品を取り付け。

荷受梁と呼ばれる部分です。この部分をシャーシに取り付けて行きます。

シキ880空車状態の完成です。
続いて積み荷の変圧器を組み立てていきます。

またまた、組み立て説明図とにらめっこで組み立て!

変圧器のパーツです。2個1組で組み立てて屋外型275kV超高電圧通常変圧器の完成です。

変圧器を積載した状態のシキ880です。映画のシーンがよみがえってきます。
変圧器でっか! 積荷が高すぎです。車両限界も建築限界もオーバー!。この状態じゃ~線路走れません。
Bトレインショーティー(以下、Bトレ)の「シキ880」と「DD51」です。「DD51」は再生産販売のようです。
この「シキ880」。実在する貨車ではありません。アニメの「エヴァンゲリオン」の劇中に登場する架空の貨車(大物車)です。
今まで、Bトレは実在する車両をショーティー化したものを販売していましたが、今回アニメのエヴァンゲリオンと融合?してアニメの中の車両を製品化しています。
箱の裏にその劇中の登場シーンが載っています。 印刷されている解説によると「このシキ880は、日本全土から接収した電力を陽電子砲に送電する際に必要となる超高電圧通常変圧器を輸送するために用いられた。二子山第2要塞に展開するDD51とシキ880。」と書かれています。
それでは、そのシキ880を組み立てていきます。
組み立て説明書とにらめっこしながら組み立てます。 まずはシャーシから。
シャーシの完成です。 Nゲージ化する場合はこの部分は作らずにバンダイのNゲージ用台車を使用するようです。このシキ880はNゲージ化する予定は無いのでそのままストレートに組み立てます。
シャーシ(台車)の上に枕枠と呼ばれる部品を取り付け。
荷受梁と呼ばれる部分です。この部分をシャーシに取り付けて行きます。
シキ880空車状態の完成です。
続いて積み荷の変圧器を組み立てていきます。
またまた、組み立て説明図とにらめっこで組み立て!
変圧器のパーツです。2個1組で組み立てて屋外型275kV超高電圧通常変圧器の完成です。
変圧器を積載した状態のシキ880です。映画のシーンがよみがえってきます。
変圧器でっか! 積荷が高すぎです。車両限界も建築限界もオーバー!。この状態じゃ~線路走れません。
紀勢貨物が走らなくなって(3月15日最終運行)2週間が経とうとしています。そんな折に、いつもの家電量販店でBトレインンショーティーの「DD51」が販売されていたので購入しました。

アニメ「エヴァンゲリオン」の劇中に登場した大物貨物車のシキ880も同時に購入してきました。シキ880についてはまた今度に紹介します。
さてDD51の製作です。鶏の着ぐるみ(レゴミニフィギュア)は気にしないでください。

前回の販売時(今回購入したDD51は再生産販売品です)に購入してストックしておいた「DD51貨物更新色」のパーツと合わせて、紀勢貨物の最終列車の先頭を務めた「DD51-800番代前期形」を組み立てます。

シャーシ部分の完成です。

ボディーの組み立て。そして!

完成! DD51-800番代前期形。カマ番も付属のシールを加工して「DD51 852」にしてあります。
アニメ「エヴァンゲリオン」の劇中に登場した大物貨物車のシキ880も同時に購入してきました。シキ880についてはまた今度に紹介します。
さてDD51の製作です。鶏の着ぐるみ(レゴミニフィギュア)は気にしないでください。
前回の販売時(今回購入したDD51は再生産販売品です)に購入してストックしておいた「DD51貨物更新色」のパーツと合わせて、紀勢貨物の最終列車の先頭を務めた「DD51-800番代前期形」を組み立てます。
シャーシ部分の完成です。
ボディーの組み立て。そして!
完成! DD51-800番代前期形。カマ番も付属のシールを加工して「DD51 852」にしてあります。
集め始めました!
日本国内の鉄道模型に飽き足らす、とうとう海外の車両にも手を出し始めてしまいました。
といった事ではなくて
KATOから発売された世界の名列車。
スイスの観光列車の中でも一番人気のこの列車がNゲージになりました。

氷河急行です。「世界一遅い急行」とも呼ばれています。
ツェルマットとサンモリッツ間を、マッタ―ホルン・ゴッタルド鉄道とレ―ティッシュ鉄道の2社が運行している列車です。
大好きな氷河急行が、KATOからNゲージ化されて販売されたので購入したという次第です。本格的に海外の鉄道模型を集め出した訳ではありません。
基本3両セットと増結4両セットを購入しました。

4両増結セットです。KATO製のブックケースに入っており、基本セットの3両を収容する事が出来ます。

基本セットには展示用のレールも付属しています。ただしレールの長さは3両しかありません。機関車は GE 4/4Ⅲ RhB レ―ティッシュ鉄道。客車は2006年に登場した新型客車「プレミアム客車」となっています。

こちらは4両増結セットです。展示用のレールは入っていません。
日本国内の鉄道模型に飽き足らす、とうとう海外の車両にも手を出し始めてしまいました。
といった事ではなくて
KATOから発売された世界の名列車。
スイスの観光列車の中でも一番人気のこの列車がNゲージになりました。
氷河急行です。「世界一遅い急行」とも呼ばれています。
ツェルマットとサンモリッツ間を、マッタ―ホルン・ゴッタルド鉄道とレ―ティッシュ鉄道の2社が運行している列車です。
大好きな氷河急行が、KATOからNゲージ化されて販売されたので購入したという次第です。本格的に海外の鉄道模型を集め出した訳ではありません。
基本3両セットと増結4両セットを購入しました。
4両増結セットです。KATO製のブックケースに入っており、基本セットの3両を収容する事が出来ます。
基本セットには展示用のレールも付属しています。ただしレールの長さは3両しかありません。機関車は GE 4/4Ⅲ RhB レ―ティッシュ鉄道。客車は2006年に登場した新型客車「プレミアム客車」となっています。
こちらは4両増結セットです。展示用のレールは入っていません。
SL編 その3 最終回です。
最終回は、蒸気機関車模型の競作品および製造時期の違いに関して考察します。
最初の考察は「C56形蒸気機関車」です。
現在、マイクロエース製とKATO製の2両のC56形を保有しています。

写真はマイクロエース製の「C56形蒸気機関車」です。

こちらはKATO製の「C56形蒸気機関車」です。
精密さはKATO製に軍配が上がります。しかしながら、マイクロエース製のC56形も特徴をよくとらえています。

模型の全長の比較です。どちらのC56形も同じ長さです。ほぼ1/150スケールとなっているようです。

正面からの比較です。左がKATO製、右がマイクロエース製です。KATO製のものに比べてマイクロエース製は、ボイラーも太く高さもかなり高いです。

後ろからです。左がマイクロエース製、右がKATO製です。石炭を積む炭庫の高さはほぼ同じですが、マイクロエース製のC56形は運転室の屋根が高いです。
C56形蒸気機関車の模型については、マイクロエース製は背が高いという印象があります。機関車単体で見る限りでは違和感は感じられませんが、あとから販売されたKATO製と並べるとやはり背が高いのが気になります。
次はKATO製の新旧製品の比較です。蒸気機関車は「C62形蒸気機関車」です。

写真手前のC62形が旧製品、奥が新製品です。写真を一見したところでは同じように見えますが、実は同じKATO製でもその差は歴然となってます。

両者の全長です。写真左が新製品のC62形で、写真右が旧製品のC62です。
同じ機関車を模型化しているので、本当は同じ長さになっているはずなのですが・・・。

正面から見たC62形です。写真左が新製品で写真右が旧製品です。こちらもやはり旧製品の方が背が高いです。
このような違いは、旧製品のKATO製の蒸気機関車が1/150スケールよりややオーバースケールで製品化されていることからきています。
最近になってKATO製の蒸気機関車は、精密なイイ模型が出てくるようになりました。ぜひKATOさんには、今までの旧製品の蒸気機関車を1/150スケールで作りなおして、新規製品として販売してほしいと思います。
最終回は、蒸気機関車模型の競作品および製造時期の違いに関して考察します。
最初の考察は「C56形蒸気機関車」です。
現在、マイクロエース製とKATO製の2両のC56形を保有しています。
写真はマイクロエース製の「C56形蒸気機関車」です。
こちらはKATO製の「C56形蒸気機関車」です。
精密さはKATO製に軍配が上がります。しかしながら、マイクロエース製のC56形も特徴をよくとらえています。
模型の全長の比較です。どちらのC56形も同じ長さです。ほぼ1/150スケールとなっているようです。
正面からの比較です。左がKATO製、右がマイクロエース製です。KATO製のものに比べてマイクロエース製は、ボイラーも太く高さもかなり高いです。
後ろからです。左がマイクロエース製、右がKATO製です。石炭を積む炭庫の高さはほぼ同じですが、マイクロエース製のC56形は運転室の屋根が高いです。
C56形蒸気機関車の模型については、マイクロエース製は背が高いという印象があります。機関車単体で見る限りでは違和感は感じられませんが、あとから販売されたKATO製と並べるとやはり背が高いのが気になります。
次はKATO製の新旧製品の比較です。蒸気機関車は「C62形蒸気機関車」です。
写真手前のC62形が旧製品、奥が新製品です。写真を一見したところでは同じように見えますが、実は同じKATO製でもその差は歴然となってます。
両者の全長です。写真左が新製品のC62形で、写真右が旧製品のC62です。
同じ機関車を模型化しているので、本当は同じ長さになっているはずなのですが・・・。
正面から見たC62形です。写真左が新製品で写真右が旧製品です。こちらもやはり旧製品の方が背が高いです。
このような違いは、旧製品のKATO製の蒸気機関車が1/150スケールよりややオーバースケールで製品化されていることからきています。
最近になってKATO製の蒸気機関車は、精密なイイ模型が出てくるようになりました。ぜひKATOさんには、今までの旧製品の蒸気機関車を1/150スケールで作りなおして、新規製品として販売してほしいと思います。
前回につづいて、「蒸気機関車 その2」 です。
今回は、海外・輸入機関車・私鉄の蒸気機関車などを紹介します。
最初は海外の蒸気機関車。

写真の蒸気機関車の模型は、グラハム・ファリッシュ社製です。模型のケースには、「9400 Class」 と書かれています。実車の蒸気機関車について調べてみるとイギリスの蒸気機関車のようです。

こちらの蒸気機関車の模型はマイクロエース製です。アメリカ形の蒸気機関車で、模型のケースには 「サドルタンク」 と書かれています。

少しでも手を加えて日本の風景に合う蒸気機関車にしようと思いつつも手つかずのままです。
次は輸入機関車です。

「国鉄2100形蒸気機関車」 です。「B6形」 とも呼ばれています。模型メーカーは河合商会です。

写真のB6形蒸気機関車は「2120タイプ」です。ストレート煙突で砂箱が後方にあります。
さて実機の話になりますが、B6形は明治23年にイギリスより輸入されたタンク式蒸気機関車です。 国鉄では昭和36年まで、工場などの専用線で活躍した機関車は昭和48年まで活躍しました。

こちらのB6形は 「2157タイプ」の模型になります。ストレート煙突で砂箱が前方にあります。

こちらの蒸気機関車の模型は 「1号機関車」 です。模型はマイクロエース製、商品名は 「1号機関車保存車+客車1両付」 でした。鉄道博物館に保存されている状態の1号機関車を模型化しています。

オマケの写真です。Nゲージの鉄道模型ではありません。食玩のチョコエッグの中から出てきた1号機関車です。
現在、実機の1号機関車は、埼玉県さいたま市の鉄道博物館に展示されています。1号機関車は明治5年に新橋~横浜間に日本ではじめて鉄道が開通した時に使用された蒸気機関車です。
私鉄の蒸気機関車を紹介します。

こちらの蒸気機関車は、「美唄鉄道4号機」 です。美唄鉄道は、北海道の函館本線美唄駅から三菱美唄炭鉱があった常盤台駅を結んでいた鉄道でした。昭和47年に廃線となっています。

模型の4号機はマイクロエース製です。写真からもわかるように、この蒸気機関車は動輪が5つもあります。実車の4号機は美唄鉄道が、国鉄 「4110形」と同じ機関車を自社発注した機関車です。また美唄鉄道には国鉄からやってきた4110形も活躍していました。
最後は、フリーランスの蒸気機関車です。

模型メーカーのKATOが製作した「チビロコ」です。ポケットラインシリーズの蒸気機関車です。フリーランスと言うことですが、モデルとなった蒸気機関車があるようです。よく似た蒸気機関車をオーストリアのツィラータール鉄道を紹介するビデオで見たことがあります。

こちらは最近発売された「チビロコセット たのしい街のSL列車」。KATOのホームページによると「観光地で見かけそうな、シックでレトロ感のあるSL列車をイメージ」となっていますが、四国の道後温泉を走る伊予鉄道の「坊ちゃん列車」によく似ています。

チビロコ(オーストリア)の塗装を変更して坊ちゃん列車の雰囲気に上手く化けています。
今回は、海外・輸入機関車・私鉄の蒸気機関車などを紹介します。
最初は海外の蒸気機関車。
写真の蒸気機関車の模型は、グラハム・ファリッシュ社製です。模型のケースには、「9400 Class」 と書かれています。実車の蒸気機関車について調べてみるとイギリスの蒸気機関車のようです。
こちらの蒸気機関車の模型はマイクロエース製です。アメリカ形の蒸気機関車で、模型のケースには 「サドルタンク」 と書かれています。
少しでも手を加えて日本の風景に合う蒸気機関車にしようと思いつつも手つかずのままです。
次は輸入機関車です。
「国鉄2100形蒸気機関車」 です。「B6形」 とも呼ばれています。模型メーカーは河合商会です。
写真のB6形蒸気機関車は「2120タイプ」です。ストレート煙突で砂箱が後方にあります。
さて実機の話になりますが、B6形は明治23年にイギリスより輸入されたタンク式蒸気機関車です。 国鉄では昭和36年まで、工場などの専用線で活躍した機関車は昭和48年まで活躍しました。
こちらのB6形は 「2157タイプ」の模型になります。ストレート煙突で砂箱が前方にあります。
こちらの蒸気機関車の模型は 「1号機関車」 です。模型はマイクロエース製、商品名は 「1号機関車保存車+客車1両付」 でした。鉄道博物館に保存されている状態の1号機関車を模型化しています。
オマケの写真です。Nゲージの鉄道模型ではありません。食玩のチョコエッグの中から出てきた1号機関車です。
現在、実機の1号機関車は、埼玉県さいたま市の鉄道博物館に展示されています。1号機関車は明治5年に新橋~横浜間に日本ではじめて鉄道が開通した時に使用された蒸気機関車です。
私鉄の蒸気機関車を紹介します。
こちらの蒸気機関車は、「美唄鉄道4号機」 です。美唄鉄道は、北海道の函館本線美唄駅から三菱美唄炭鉱があった常盤台駅を結んでいた鉄道でした。昭和47年に廃線となっています。
模型の4号機はマイクロエース製です。写真からもわかるように、この蒸気機関車は動輪が5つもあります。実車の4号機は美唄鉄道が、国鉄 「4110形」と同じ機関車を自社発注した機関車です。また美唄鉄道には国鉄からやってきた4110形も活躍していました。
最後は、フリーランスの蒸気機関車です。
模型メーカーのKATOが製作した「チビロコ」です。ポケットラインシリーズの蒸気機関車です。フリーランスと言うことですが、モデルとなった蒸気機関車があるようです。よく似た蒸気機関車をオーストリアのツィラータール鉄道を紹介するビデオで見たことがあります。
こちらは最近発売された「チビロコセット たのしい街のSL列車」。KATOのホームページによると「観光地で見かけそうな、シックでレトロ感のあるSL列車をイメージ」となっていますが、四国の道後温泉を走る伊予鉄道の「坊ちゃん列車」によく似ています。
チビロコ(オーストリア)の塗装を変更して坊ちゃん列車の雰囲気に上手く化けています。
今回、紹介する鉄道模型は 「蒸気機関車」 です。 3回に分けて紹介する予定です。
最初に登場する蒸気機関車はタンク式蒸気機関車のコレ!

マイクロエース製の 「国鉄C12形蒸気機関車」 。 公式側から写真撮影です。

非公式側の写真です。 C12形蒸気機関車は、軸重制限のある簡易線規格の路線で使用するために小型軽量な機関車として製造されました。 なお、本形式からテンダー式蒸気機関車である 「C56形蒸気機関車」 が派生しています。
続いてもタンク式蒸気機関車の 「C11形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製です。

C11形蒸気機関車は、支線区間の運転および都市部区間運転の高頻度 ・ 高速運転に答えるべく誕生した蒸気機関車です。

コンパクトで使い勝手がよく支線を中心に投入されたこともあり381両が製造されました。

「C11 91」 号機の 「日立ポンパ号」 です。 日立が国鉄と提携してショールームに改造した客車と一緒に全国の町を訪れました。 こちらの模型はマイクロエース製です。
ここからは、テンダー式蒸気機関車の紹介です。

マイクロエース製の 「C56形蒸気機関車」 。 C12形蒸気機関車を元にテンダー式蒸気機関車として設計された機関車です。

このC56形蒸気機関車は、このマイクロエース製のほかにもう1両、最近になって購入したKATO製のC56形蒸気機関車があります。

こちらがそのKATO製の 「C56形蒸気機関車」 です。 両模型メーカーの機関車の製品については次回にでも紹介したいと思います。

こちらの写真の蒸気機関車の模型は、「9600形蒸気機関車」 マイクロエース製です。 9600形蒸気機関車は、大正2年に製造された国産の貨物牽引用の蒸気機関車です。

「キューロク」 の愛称で四国を除く全国で長く使用されました。 国鉄において最後まで稼働した蒸気機関車でもあります。

こちらの蒸気機関車は 「8620形蒸気機関車」 です。 大正3年から製造された旅客列車牽引用の国産蒸気機関車です。 模型はマイクロエース製です。

客貨両用に効率よく使えるという特徴から「ハチロク」 の愛称で長く愛用され、蒸気機関車の末期まで全国で使用されました。

「C50形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製。 8620形蒸気機関車をベースに近代化を図った蒸気機関車です。

8620形蒸気機関車と比べて牽引力はありましたが重量があったため取回しが悪く、乗務員からは評判がよくありませんでした。 そのため、C58形蒸気機関車の増備とともに第一戦を退き、入換用機関車として使用されることが多くなりました。
最後に紹介する蒸気機関車は、初めて購入したNゲージ鉄道模型の蒸気機関車です

「C62形蒸気機関車」。模型はKATO製。
C62形蒸気機関車は、東海道本線や山陽本線で特急列車を牽引していましたが、やがて幹線の電化で東海道 ・ 山陽本線での運用に終止符がうたれました。一方、東北本線 ・ 常磐線で活躍したC62形蒸気機関車も同線の電化で活躍の場を奪われました。 各路線の電化が進むころ、余剰気味となったC62形蒸気機関車を北海道で使用することとなり、小樽築港機関区へ転属し1970年代まで北海道の大地で活躍しました。

写真は、Nゲージで初めて購入した蒸気機関車 「C62形蒸気機関車」 (写真手前側) と、最近購入した同じくKATO製の 「C62形蒸気機関車」 です。 同じ模型メーカーの製品ですが、発売時期が違っているため製品の詳細についてはずいぶんと違いがあります。 新旧製品の違い等については次回に紹介したいと思います。
今回の紹介はここまで、次回につづきます。
最初に登場する蒸気機関車はタンク式蒸気機関車のコレ!
マイクロエース製の 「国鉄C12形蒸気機関車」 。 公式側から写真撮影です。
非公式側の写真です。 C12形蒸気機関車は、軸重制限のある簡易線規格の路線で使用するために小型軽量な機関車として製造されました。 なお、本形式からテンダー式蒸気機関車である 「C56形蒸気機関車」 が派生しています。
続いてもタンク式蒸気機関車の 「C11形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製です。
C11形蒸気機関車は、支線区間の運転および都市部区間運転の高頻度 ・ 高速運転に答えるべく誕生した蒸気機関車です。
コンパクトで使い勝手がよく支線を中心に投入されたこともあり381両が製造されました。
「C11 91」 号機の 「日立ポンパ号」 です。 日立が国鉄と提携してショールームに改造した客車と一緒に全国の町を訪れました。 こちらの模型はマイクロエース製です。
ここからは、テンダー式蒸気機関車の紹介です。
マイクロエース製の 「C56形蒸気機関車」 。 C12形蒸気機関車を元にテンダー式蒸気機関車として設計された機関車です。
このC56形蒸気機関車は、このマイクロエース製のほかにもう1両、最近になって購入したKATO製のC56形蒸気機関車があります。
こちらがそのKATO製の 「C56形蒸気機関車」 です。 両模型メーカーの機関車の製品については次回にでも紹介したいと思います。
こちらの写真の蒸気機関車の模型は、「9600形蒸気機関車」 マイクロエース製です。 9600形蒸気機関車は、大正2年に製造された国産の貨物牽引用の蒸気機関車です。
「キューロク」 の愛称で四国を除く全国で長く使用されました。 国鉄において最後まで稼働した蒸気機関車でもあります。
こちらの蒸気機関車は 「8620形蒸気機関車」 です。 大正3年から製造された旅客列車牽引用の国産蒸気機関車です。 模型はマイクロエース製です。
客貨両用に効率よく使えるという特徴から「ハチロク」 の愛称で長く愛用され、蒸気機関車の末期まで全国で使用されました。
「C50形蒸気機関車」 です。 模型はKATO製。 8620形蒸気機関車をベースに近代化を図った蒸気機関車です。
8620形蒸気機関車と比べて牽引力はありましたが重量があったため取回しが悪く、乗務員からは評判がよくありませんでした。 そのため、C58形蒸気機関車の増備とともに第一戦を退き、入換用機関車として使用されることが多くなりました。
最後に紹介する蒸気機関車は、初めて購入したNゲージ鉄道模型の蒸気機関車です
「C62形蒸気機関車」。模型はKATO製。
C62形蒸気機関車は、東海道本線や山陽本線で特急列車を牽引していましたが、やがて幹線の電化で東海道 ・ 山陽本線での運用に終止符がうたれました。一方、東北本線 ・ 常磐線で活躍したC62形蒸気機関車も同線の電化で活躍の場を奪われました。 各路線の電化が進むころ、余剰気味となったC62形蒸気機関車を北海道で使用することとなり、小樽築港機関区へ転属し1970年代まで北海道の大地で活躍しました。
写真は、Nゲージで初めて購入した蒸気機関車 「C62形蒸気機関車」 (写真手前側) と、最近購入した同じくKATO製の 「C62形蒸気機関車」 です。 同じ模型メーカーの製品ですが、発売時期が違っているため製品の詳細についてはずいぶんと違いがあります。 新旧製品の違い等については次回に紹介したいと思います。
今回の紹介はここまで、次回につづきます。
我が鉄道のコレクション。
とうとうシリーズも第5回目を迎えました。 第5回目を迎えたと言っても、単に手持ちの鉄道模型をこちらが一方的に勝手に紹介しているだけですが。
さて、第5回目の今回はこちらの鉄道を紹介します。

弘南鉄道です。 写真は平成9年頃に訪れたときのものです。 なお写真に写っている電車、弘南鉄道7000形の模型は持っていませんのであしからず。
それでは、模型の紹介です。

弘南鉄道 モハ1121とクハ1611です。 この電車は1934年から1943年にかけて鉄道省が木造電車の鋼体化改造により製造した50系電車で、1969年に弘南鉄道へ譲渡されてきた電車です。

弘南鉄道 3600形 デハ3601。

弘南鉄道 3600形 クハ3773。
弘南鉄道3600形は、元東急3600形です。 東急3600形は、戦災を受けた国電の払い下げを受けて東急が復旧させた電車です。 1975年に譲渡されて弘南線と大鰐線で活躍しました。

写真は弘南鉄道3600形のクハ3672です。 既に引退していて側線に留置されていました。

弘南鉄道 モハ1524。 元南海の電車です。 1995年に南海から譲渡されました。 20m4扉車で朝のラッシュ輸送に活躍していました。

実車の写真です。 弘南鉄道に訪れたときに撮った写真ですが、すでにあまり使われている様な感じではありませんでした。
以上が今手元に保有している弘南鉄道のNゲージ鉄道模型ですが、ぜひとも手に入れたいと思っている弘南鉄道の模型があります。
それはこちらの車両です。

弘南鉄道 ED221。
よく似た電気機関車(名鉄デキ)はトミーテックの鉄道コレクションからNゲージ鉄道模型されていますが、やっぱりこの電気機関車も捨てがたい魅力を持ているので模型化をしてほしいです。
とうとうシリーズも第5回目を迎えました。 第5回目を迎えたと言っても、単に手持ちの鉄道模型をこちらが一方的に勝手に紹介しているだけですが。
さて、第5回目の今回はこちらの鉄道を紹介します。
弘南鉄道です。 写真は平成9年頃に訪れたときのものです。 なお写真に写っている電車、弘南鉄道7000形の模型は持っていませんのであしからず。
それでは、模型の紹介です。
弘南鉄道 モハ1121とクハ1611です。 この電車は1934年から1943年にかけて鉄道省が木造電車の鋼体化改造により製造した50系電車で、1969年に弘南鉄道へ譲渡されてきた電車です。
弘南鉄道 3600形 デハ3601。
弘南鉄道 3600形 クハ3773。
弘南鉄道3600形は、元東急3600形です。 東急3600形は、戦災を受けた国電の払い下げを受けて東急が復旧させた電車です。 1975年に譲渡されて弘南線と大鰐線で活躍しました。
写真は弘南鉄道3600形のクハ3672です。 既に引退していて側線に留置されていました。
弘南鉄道 モハ1524。 元南海の電車です。 1995年に南海から譲渡されました。 20m4扉車で朝のラッシュ輸送に活躍していました。
実車の写真です。 弘南鉄道に訪れたときに撮った写真ですが、すでにあまり使われている様な感じではありませんでした。
以上が今手元に保有している弘南鉄道のNゲージ鉄道模型ですが、ぜひとも手に入れたいと思っている弘南鉄道の模型があります。
それはこちらの車両です。
弘南鉄道 ED221。
よく似た電気機関車(名鉄デキ)はトミーテックの鉄道コレクションからNゲージ鉄道模型されていますが、やっぱりこの電気機関車も捨てがたい魅力を持ているので模型化をしてほしいです。