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航空機モデル・鉄道模型・ジオラマの制作日記と架空鉄道の話題
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イベントに参加してきました。
この日のために4月からNゲージ鉄道模型の車両およびレイアウトの整備をしてきました。イベントは準備の日を含めて3日間行われました。



担当したNゲージ鉄道模型です。地元の近鉄電車が集合しています。



こちらはメンバー所有のHOゲージ鉄道模型です。手前側にもヤードがあります。



こちらのヤードもすごい!
HOゲージの車両は迫力があるので、これだけ車両が揃うと圧巻です。



こちらも、このイベントではおなじみの近鉄電車のプラレール。早速「しまかぜ」が登場していました。すべて所有者の手作りです。
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鉄道コレクションも第17弾です

鉄道コレクションは
第15弾を購入して以来
購入を見合わせていましたが

今回は
地方鉄道の小型電車で
14~15m級電車を
ラインナップしているということで
食指が・・・

それでは今回の
ラインナップです

幸か不幸か
シークレットは当たりませんでした



京王帝都電鉄デハ2400形

京王電気軌道が
1940年に製造した電車で
製造時は400形でした
1944年に
京王電軌と東京急行電鉄が
合併時にデハ2400形となりました

1964年には1両が
庄内交通へ譲渡され
湯野浜線のモハ8となりました



庄内交通モハ8

また
3両が京福電気鉄道へ
譲渡されて
同社の福井支社の
ホデハ260形となりました



京福電気鉄道ホデハ260形

続いての
ラインナップは



上田交通モハ5250形

上田交通の前身である
上田温泉電軌が
1928年に
製造した電車です
製造時はデナ200形を
名乗っていました
戦後の改番で
モハ5250形と
改称改番されました
製造から廃車まで
一貫して別所線で
使用されました
戸袋窓が楕円形に
なっているのが特徴で
丸窓電車の愛称で
呼ばれ親しまれました



箱根登山鉄道モハ3型(写真手前)

1935年に
小田原~箱根湯本間の開業と同時に
運行を開始した電車です
なお
写真奥の青色塗装の電車は
モハ2形です



モハ2形 青色塗装

こちらの模型は
鉄道コレクションではなくて
モデモ製の箱根登山鉄道モハ2形です
この青色塗装は昭和25年当時の塗装で
平成16年に復活したそうです

お次のラインナップ



京阪電気鉄道大津線600形2次車



京阪電気鉄道大津線350形

京阪600系は1984年から
大津線の旧型車を置き換えるために
製造された車両で
大津線初の冷房車です

京阪350型は
石山坂本線の専用車として
1966年から製造されました
600系の増備により
晩年はラッシュ時用となり
1997年に廃車されました



高松琴平電気鉄道1000形(写真手前)



高松琴平電気鉄道3000形

高松琴平電気鉄道の
1000型および3000型は
同社琴平線の前身である
琴平電鉄が開業時に製造した車両で
2009年に経済産業省より
近代化産業遺産に認定されました

1000型は1926年に
汽車会社で製造されました
120号車が
動態保存車されています

3000形は1926年に
日本車両で製造されました
300号が戸袋窓を
製造当初の丸窓に復元したうえで
動態保存されています


5月のイベントに向けて、鉄道模型の整備は今回をもちまして最終作業となりました。最後の整備は、「駅レイアウト」です。

駅レイアウトは3分割になっているので、最初にこちらから整備します。



この「駅レイアウト」は約1年ほど物置小屋にほったらかしにしていたので、レイアウト全体にホコリが積もり、かつレールもかなり汚れ(サビ?)ています。よって、整備の作業としてはレイアウト全体のホコリを落とし、レールを紙ヤスリで研磨した後レールクリーナーで汚れ(サビ?)をふき取りました。



長年使用していない線路を表現するために、サビ色の塗料をレールに塗装してレールが錆ついた状態にしました。



近鉄電車を置いて撮影してみました。



次は、橋上駅舎の部分です。橋上駅舎とホーム上屋を取り外してからレールの清掃です。こちらもレールがかなり汚れ(サビ?)ていたので、紙ヤスリとレールクリーナーが大活躍です。




橋上駅舎です。写真手前の線路は本線と接続のない独立した支線となっています。
ということで



こちら側は中小地方私鉄の発着線となっています。



最後はポイントが集中しているレイアウトです。線路がたくさんなので作業も大変。これだけレールがあると、紙ヤスリでゴシゴシしているうちに指先が真っ黒になりました。


5月のイベントに向けて・・・。今回は車両整備に戻ってカプラー(連結器)を整備します。車両の整備なので、まずは組みジオラマで工場を用意します。



それではカプラーの整備です。最初はこの車両から。



グリーンマックス製の近鉄12200系スナックカー初期型更新車2両セットです。購入時のままでは他の車両と連結が出来ないのでカプラーを整備します。



使用するカプラー(連結器)です。トミックス製の品番0331「密連形TNカプラー」です。



整備する車両を床板と車体に分割します。スカート(排障板)と一体化したカプラーを取り外してダミーの連結器を取り外します。



ダミーの連結器を取りはすしてスカートだけになりました。ここにトミックスのカプラーを組み合わせます。



グリーンマックス+トミックスの組合せカプラーの完成です。これを床板に戻して車体も元に戻せは整備完了です。



これで他の車両と連結が可能になりました。
次の車両はこちら。



近鉄「あおぞらⅡ」です。上の車両は15200系でグリーンマックス製、下の車両は18400系マイクロエース製の「あおぞらⅡ」です。
整備は、18400系マイクロエース製の方から行います。



車両を分解してスカートと一体になったカプラを取り出します。



写真の左側が今回使用するカプラーです。トミックス製の品番0337「密連形TNカプラー」です。右側は車体から外したダミーカプラーです。スカートを取り外してトミックス製のカプラーに移植します。



これでマイクロエース+トミックスの組合せカプラーの完成です。これを床板に戻して車体も元に戻せは整備完了です。
続いてグリーンマックス製の「あおぞらⅡ」の整備です。



車体を分解します。後の作業手順は12200系スナックカーと同じです。



車体を元のように組み立てて整備完了。



これで、15200系と18400系の「あおぞらⅡ」が連結出来るようになり、運転する楽しみが広がりました。



同じくマイクロエース製の18400系で、こちらは「あおぞらⅡ」塗装ではなく普通の特急色です。こちらの車両も他形式の特急車と連結してみたくなったのでカプラを改造しました。作業手順は18400系「あおぞらⅡ」と同じです。



元の状態に組み立てて整備完了です。

今度は気分を変えて、一般車両の整備です。
購入時のまま手をつけずに置いたままの5820系の整備です。



屋根を中心にパーツを取り付けて行きます。



先頭車両です。正面に幌を取り付けて屋根の上にはアンテナを取り付けました。前後2両を整備です。



中間車両のパンタグラフ搭載車両にはヒューズ箱を取り付けます。パンタグラフを搭載している車両は3両です。先頭車2両と中間車3両を整備して一般車の整備は終了です。



最後に・・・。
12200系スナックカー初期車や18400系ミニスナックカーを、他の特急車と連結出来るように整備していたら、ぜひともビスタカーと連結したくなってきちゃいました。



そこで、急遽ネットでトミックス製の30000系ビスタカーのカプラー改造を調べてみると、意外と簡単に出来るらしいので挑戦してみました。

製品のビスタカーのスカートおよびダミーカプラは、同じトミックス製ながらTNカプラーに対応していないので改造は不可能です。そこで、スカート部分にはグリーンマックス製のスカートを流用し、トミックス製のTNカプラーとの組合せで改造します。

クリーンマックス+トミックスの組合せカプラーを少し加工します。床板に取り付けるための部分をカットし、ビスタカーの床板に収まるように現物もの合わせで加工します。調整後は接着剤で床板に固定して完成です。



これでこのビスタカーも他系列の特急車と連結か可能になりました。



早速、12200系スナックカーと連結してみました。
5月のイベントでは大活躍してくれるでしょう!


5月のイベントに向けて、引き続きレイアウトの整備。今回整備するレイアウトは、列車を留置するための「車庫線(電留線)レイアウト」。



車庫線レイアウト全景です。レイアウトと言っても殺風景なレイアウトです。主目的を列車の留置とレールメンテナンスの簡素化に特化させた結果が、この殺風景なレイアウトとの姿となりました。車庫線のレイアウトはボード3枚で構成しています。この3枚のボードを順番に整備します。



1枚目のボードです。ポイントが集中しています。整備はレールの清掃がメインです。



2枚目のボードです。この2枚目の車庫線には何やら秘密が隠されています。その秘密はのちほど。
こちらもメイン整備はレール清掃です。



3枚目のボード。メインの整備はレール清掃とレールの固定。レールを固定している釘が無くなっていたり浮いていたりしていたので再度レールを釘で固定しました。

すべてのレール清掃が終了した後は、ポイントの動作確認(通電確認)を兼ねて試運転を実施し異常がないことを確認して本番に備えます。



試運転列車は、名鉄3700系です


さて、
2枚目のボードの秘密です。



2枚目のボード(手前側)から1枚目のボード(ポイント部分)です。



2枚目のボードのみとしました。このボードの秘密を紹介するために、記事の最初ごろに紹介した写真とは向きが反対になってます。



上から3本目と6本目のレールを取り外します。
写真をよく見ると・・・、レール間にバラストが撒いてあるところと、ボードの木の自肌のままのところが。
それから、写真右側の部分、上から3本と4本目のレールのバリアブルレールを外してエンドレールに交換します。



エンドレールに交換後です。このエンドレールは少し加工してあります。



レール間のバラストのない部分にホームを設置します。またエンドレールのところにもホームを置きます。



車庫線のレイアウトが駅のレイアウトに変身です。



新しく出来あがった駅レイアウトは頭端式ホームのレイアウトです。



駅に列車が到着しました。目線を下げればこんな感じです。



駅ですね~~。ここがもともと車庫線だったとは思えません。
って自己満足ですけど・・・。


5月のイベントに向けて、前回のBトレインショーティー用のレイアウト修理から始まったイベント準備作業。今回は鉄道模型の車両整備を19日から今日まで数日かけて行いました。

車両の整備と言っても主な作業は車輪を磨く(研磨する)こと。Nゲージ鉄道模型はレールから走行用の電気を供給しているので、車両を走行させているうちに車輪が汚れてきます。清掃せずにそのまま走行を続けると、汚れが原因で集電不良となりぎこちない動きになります。よって車輪磨きは安定した走行をするうえで重要なのです。

5月に持参する鉄道模型車両の車輪を清掃します。その作業方法とは・・・。



上の写真はトミックス製の「マルチ車輪クリーニングレール」です。このレールの上で車両を往復させるだけで車輪の汚れを取り除くことが出来ます。



写真に記載しているように、白い部分にクリーニング液をしみこませて振動させることで車輪を研磨します。



こんな感じで車輪が通過していきます。



最初は「アーバンライナーネクスト」の整備から。マルチ車輪クリーニングレールの上を数回往復させて編成全体の車輪の汚れを取り除きます。



お次は「ビスタカー」です。実はこの車両、結構使いこんでいる(走らせている)ために動きがよくありません。車輪を磨いても走りが良くないので分解清掃することにしました。



Nゲージ車両の分解は自己責任で・・・。走りが良くないということで、電気関係と台車の歯車およびウォームギアを点検です。

台車およびウォームギアに関しては、少しほこりが付着していたものの特に異常なしでした。よって清掃とオイルを注油して点検終了。



電気関係では、台車(車輪)から集電した電気をモーターへ供給するための銅板が少し変色していたので、台車との接触部およびモーターとの接触部を紙ヤスリで研磨しました。



各部の点検・調整・清掃が終了した後は、動力ユニットを組み立てて単体で試運転です。

試運転の結果は、やはり低速で走行させているときに、突然止まることがまだあるので集電がうまくいっていないようです。

ならば・・・、コレで!。



タミヤ製のミニ四駆用「マルチセッティングウェイト」

動力ユニットにこのウェイトを4g補充してみます。



この状態で試運転です。

今度は低速でも止まらずに走行するようになりました。一定の成果は出たようです。



この後は、残りの車両も順次マルチ車輪クリーニングレールの上を走行させて車輪の研磨を行いました。


ずっ~と前に購入した鉄道コレクション「近鉄1200系」。
購入当時は(一応、今もそうですが)ディスプレイ専用の鉄道模型でした・・・。
「でした・・・」という理由は、メーカーが正式に対応品としている訳ではないのだけど、この車両に使える動力ユニットがあるからです。

その情報をネットで知ることが出来たので、早速購入して「近鉄1200系」の動力化&Nゲージ化の改造をすることにしました。



早速、組ジオラマの工場をセットして作業開始です。
最初に「モ1200」から改造します。この車両には動力ユニットを取り付けます。



車両を分解します。動力ユニットを取り付けるので床板は不用品となります。



こちらが今回使用する動力ユニットです。メーカー正規対応品ではないので自己責任で取り付けます。



動力ユニットには近鉄用の台車枠がないので(正規対応品でないため)鉄コレの台車を加工します。



台車枠を切断して台車のリレーフを作ります。



動力ユニットに取り付けます。接着にはこちらの接着剤を使用しました。



ABS用接着剤です。



他の車両と連結出来るようにトミックスのTNカプラに交換です。動力ユニットの加工が終了したので
次は試運転です。



台車枠のリレーフ等がレールに接触してないか、スムーズに動いているか確認です。
異常がないことを確認して動力ユニットとボディーを合わせます。
再度、試運転を実施して異常がないことを確認です。

続いて、「ク1300」の改造です。



こちらはNゲージ化、つまりレールの上を走れるようにするための改造です。



他の車両と連結出来るようにカプラの交換と、安定した走行をさせるために床板にウェイトを積み込みます。



台車の方は走行性をよくするために、左側のプラスチック製の車輪から金属製の車輪に交換します。
これで「ク1300」の改造は終了です。再び組み立ててすべての作業が終了です



動力化およびNゲージ化が終了した近鉄1200系です。




集め始めました!

日本国内の鉄道模型に飽き足らす、とうとう海外の車両にも手を出し始めてしまいました。

といった事ではなくて
KATOから発売された世界の名列車。
スイスの観光列車の中でも一番人気のこの列車がNゲージになりました。



氷河急行です。「世界一遅い急行」とも呼ばれています。
ツェルマットとサンモリッツ間を、マッタ―ホルン・ゴッタルド鉄道とレ―ティッシュ鉄道の2社が運行している列車です。

大好きな氷河急行が、KATOからNゲージ化されて販売されたので購入したという次第です。本格的に海外の鉄道模型を集め出した訳ではありません。

基本3両セットと増結4両セットを購入しました。



4両増結セットです。KATO製のブックケースに入っており、基本セットの3両を収容する事が出来ます。



基本セットには展示用のレールも付属しています。ただしレールの長さは3両しかありません。機関車は GE 4/4Ⅲ RhB レ―ティッシュ鉄道。客車は2006年に登場した新型客車「プレミアム客車」となっています。



こちらは4両増結セットです。展示用のレールは入っていません。



2013年 あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします



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鉄道コレクション 富井電鉄(架空鉄道)

富井電鉄は
鉄道コレクション第1弾から始まったトミーテックが展開するフリーランス電鉄。

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南宮電気鉄道 西別所駅(架空鉄道)

南宮電気鉄道は 架空の福山県を走る地方鉄道です。

今年も架空鉄道共々よろしくお願いします。



鉄道模型メーカーのマイクロエースさんとグリーンマックスさんが来年にやってくれますよ!。
何をやってくれるかと言うと ・ ・ ・ 。

kintetsu12200_4592.JPG

写真は最近買ったばかりの近鉄特急12200系。
グリーンマックス製のNゲージ鉄道模型で、12200系スナックカー初期形車の更新後です。 単線区間をゆく2両の近鉄特急。 どこの路線をイメージしているのでしょうか?。 吉野線ではないことは確かです。 背景の絵に大きな山を書いておくべきでした。

さて

模型メーカーが何をするかと言いますと、最近この模型を買ったばかりなのに、またもや近鉄の鉄道模型の新製品情報が飛び込んできました。

2013年1月ごろにマイクロエースから、近鉄8000系非冷房(マルーン一色)と冷房改造車(新塗装)が。
2013年3月ごろにはグリーンマックスから近鉄2610系B更新車および2800系L/Cカーが発売されるようです。

続けて新製品を出されると資金繰りに困ります。 それと最近は各メーカーとも売り切れゴメンで在庫がなくなると、よほどのことがない限り再生産されませんので後から手に入れようとしても入手が困難な状況になります。


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